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<動意株・22日>(大引け)=アンジェス、放電精密、ケイブなど
アンジェス<4563.T>=ストップ高。同社は21日の取引終了後、昨年9月13日に発行した第31回新株予約権(第三者割当)について、同日付で全ての権利行使が完了したと発表。これを受けて、希薄化懸念が後退したとの見方から買いが入っているようだ。
放電加工・表面処理専業大手の放電精密加工研究所<6469.T>=3日ぶり急反発。同社は7月3日、19年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を55億2100万円から57億8900万円(前年同期比16.6%増)へ、経常利益を3億2400万円から4億5900万円(同7.2倍)へ、最終利益を2億900万円から3億1300万円(同9.8倍)へそれぞれ増額した。金型事業で、東京オリンピック需要を背景にビル建材などの販売が想定より好調なうえ、機械装置事業で下期に予定していたプレス設備の販売が上期に前倒し計上することも収益を押し上げている。
ケイブ<3760.T>=後場一段高。同社は21日に、主力のシューティングゲームアプリ「ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい!~」(ゴ魔乙)が450万ダウンロード(DL)を達成したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。また、450DL突破を記念して、記念イベントや記念キャンペーン、 スペシャルガチャなどを開催するとあわせて発表している。
日本電子<6951.T>=3日ぶりに急反発。同社は21日、名古屋大学などとの共同研究で、自動車排気ガス浄化触媒の原子レベルでの計測・観察に成功したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。これは名古屋大学が10日に発表しているもので、同大学未来材料・システム研究所の武藤俊介教授、荒井重勇特任准教授、トヨタ自動車<7203.T>、日本電子の研究グループが、電子顕微鏡内で自動車の排気ガス浄化触媒の酸化還元反応の様子を原子レベルで記録すると同時に、触媒反応で生成・転換されるガスを実時間で検出することに成功。これにより、今後の触媒開発に大きく貢献するさまざまな応用成果が期待されているという。
ユークス<4334.T>=ストップ高。同社は、エイベックス<7860.T>傘下のエイベックス・エンタテインメントと、会えるARイケメングループ「ARP」の共同プロジェクトを発表しており、これを好感した買いが入っている。ARPの来年1月のライブや、アニメ化決定に加えて、ユークスが開発したARライブシステム「ALiSZERO」(アリスゼロ)のオープンイノベーション化などを進めるという。これにより、リアルアーティストのライブ演出や、人気Vチューバーや2次元キャラクターなどのリアルライブ化、伝説の人物に目の前で会えるARショーの実現や、企業イベント、スポーツイベント、舞台演出などでの利用などさまざまなシーンでの活用が期待できるとしており、業績への貢献が期待されているようだ。
ジオマテック<6907.T>=一時ストップ高。同社は21日、東京理科大学と共同で、モスアイ構造を持つ高機能フィルムの大型化及び生産プロセスの効率化を目的に、グラッシーカーボン転写版の製造技術を開発したと発表。また、同転写版による同フィルムの量産技術も確立したとしており、これが材料視されているようだ。モスアイ構造フィルムとは、光の波長以下の微細なナノ突起を表面に形成したフィルムで、光の反射を極限まで低減できるほか、水や油などの液体を強力に弾く特性を持つ。同フィルムを表示機器などに貼ることにより光の映り込みや指紋汚れを低減し、鮮明な画像を得ることができるため、多様な表示機器や展示機器などへの適用が見込まれている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
放電加工・表面処理専業大手の放電精密加工研究所<6469.T>=3日ぶり急反発。同社は7月3日、19年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を55億2100万円から57億8900万円(前年同期比16.6%増)へ、経常利益を3億2400万円から4億5900万円(同7.2倍)へ、最終利益を2億900万円から3億1300万円(同9.8倍)へそれぞれ増額した。金型事業で、東京オリンピック需要を背景にビル建材などの販売が想定より好調なうえ、機械装置事業で下期に予定していたプレス設備の販売が上期に前倒し計上することも収益を押し上げている。
ケイブ<3760.T>=後場一段高。同社は21日に、主力のシューティングゲームアプリ「ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい!~」(ゴ魔乙)が450万ダウンロード(DL)を達成したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。また、450DL突破を記念して、記念イベントや記念キャンペーン、 スペシャルガチャなどを開催するとあわせて発表している。
日本電子<6951.T>=3日ぶりに急反発。同社は21日、名古屋大学などとの共同研究で、自動車排気ガス浄化触媒の原子レベルでの計測・観察に成功したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。これは名古屋大学が10日に発表しているもので、同大学未来材料・システム研究所の武藤俊介教授、荒井重勇特任准教授、トヨタ自動車<7203.T>、日本電子の研究グループが、電子顕微鏡内で自動車の排気ガス浄化触媒の酸化還元反応の様子を原子レベルで記録すると同時に、触媒反応で生成・転換されるガスを実時間で検出することに成功。これにより、今後の触媒開発に大きく貢献するさまざまな応用成果が期待されているという。
ユークス<4334.T>=ストップ高。同社は、エイベックス<7860.T>傘下のエイベックス・エンタテインメントと、会えるARイケメングループ「ARP」の共同プロジェクトを発表しており、これを好感した買いが入っている。ARPの来年1月のライブや、アニメ化決定に加えて、ユークスが開発したARライブシステム「ALiSZERO」(アリスゼロ)のオープンイノベーション化などを進めるという。これにより、リアルアーティストのライブ演出や、人気Vチューバーや2次元キャラクターなどのリアルライブ化、伝説の人物に目の前で会えるARショーの実現や、企業イベント、スポーツイベント、舞台演出などでの利用などさまざまなシーンでの活用が期待できるとしており、業績への貢献が期待されているようだ。
ジオマテック<6907.T>=一時ストップ高。同社は21日、東京理科大学と共同で、モスアイ構造を持つ高機能フィルムの大型化及び生産プロセスの効率化を目的に、グラッシーカーボン転写版の製造技術を開発したと発表。また、同転写版による同フィルムの量産技術も確立したとしており、これが材料視されているようだ。モスアイ構造フィルムとは、光の波長以下の微細なナノ突起を表面に形成したフィルムで、光の反射を極限まで低減できるほか、水や油などの液体を強力に弾く特性を持つ。同フィルムを表示機器などに貼ることにより光の映り込みや指紋汚れを低減し、鮮明な画像を得ることができるため、多様な表示機器や展示機器などへの適用が見込まれている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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