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パイロットコーポレーションのニュース一覧

前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/12/27 05:20

ホープ <6195>  251円 (+35円、+16.2%) 一時ストップ高

 ホープ <6195> [東証G]が急反騰、一時ストップ高となった。前週末23日の取引終了後、チェンジ <3962> [東証P]と資本・業務提携を締結すると発表しており、これを好感した買いが流入した。両社は自治体を対象とするビジネスを展開する企業であることから、それぞれの強みを掛け合わせることでビジネス上のシナジーが高いと判断したという。また、ホープは23年1月10日を払込期日に、チェンジを割当先とする258万5000株の第三者割当増資を実施する予定で、これによりホープは23年3月期末時点で債務超過を解消する見込み。なお、増資後のチェンジの議決権所有割合は17.94%となり、ホープはチェンジの持ち分法適用関連会社となる。同時に、三菱商事 <8058> [東証P]と地方創生に関する事業上の協業に係る協議・検討を実施していると発表しており、あわせて好材料視された。

バンクオブイ <4393>  5,550円 (+410円、+8.0%)

 バンク・オブ・イノベーション <4393> [東証G]が3日ぶりに急反発、朝安後切り返す展開となった。26日、新作ゲーム「メメントモリ」の地上波テレビコマーシャル(CM)の放映を全国で開始したと発表した。これを手掛かり材料と受け止めた短期資金が流入したようだ。放映期間は一部地域を除き12月26日から2023年1月4日まで。テレビCM放送を記念して、期間中にゲームにログインをした全員を対象に「プラチナガチャチケット×10」をプレゼントする。配布期間は23年1月10日まで。

セルシード <7776>  140円 (+8円、+6.1%)

 セルシード <7776> [東証G]が急伸。前週末23日の取引終了後、変形性膝関節症の治療に向け製造販売承認の取得を目指す「同種軟骨細胞シート」に関し、治験届の提出が2023年春まで遅れる見通しとなったと発表した。これまでは22年末の提出に向け準備を進めているとしていたが、提出遅延の理由に「共同開発の提携候補先との交渉を行っている」ことを挙げたことから、製品化後の拡販への期待が強まる格好となり、買いが集まったようだ。なお、同社は提出延期が22年12月期の業績に及ぼす影響はないとしている。

パイロット <7846>  4,845円 (+220円、+4.8%)

 東証プライムの上昇率10位。パイロットコーポレーション <7846> [東証P]が大幅高で3日続伸。前週末23日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、売上高を1060億円から1110億円(前期比7.7%増)へ、純利益を155億円から170億円(同19.1%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を40円から50円へ引き上げたことが好感された。主力のステイショナリー用品事業が主な海外市場で堅調に推移したことに加えて、為替レートが想定以上に円安で推移した影響を受けたことが要因としている。なお、年間配当予想は90円(前期60円)となる。

デイトナ <7228>  3,635円 (+165円、+4.8%)

 デイトナ <7228> [東証S]が大幅反発。前週末23日の取引終了後、22年12月期の期末一括配当予想を115円から123円へ増額修正しており、これを好感した買いが入った。前期実績に対しては43円の増配となる予定だ。

イトーキ <7972>  601円 (+27円、+4.7%)

 イトーキ <7972> [東証P]が大幅反発、年初来高値を更新した。前週末23日の取引終了後、22年12月期の連結業績予想について、営業利益を40億円から42億円(前期比64.1%増)へ、純利益を27億円から50億円(同4.5倍)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入した。直近までの業績が計画を上回って進捗しているほか、大阪府寝屋川市にある土地・建物を譲渡することに伴い固定資産売却益を特別利益として計上することが要因としている。なお、売上高は従来予想の1230億円(同6.1%増)を据え置いた。

アシロ <7378>  649円 (+29円、+4.7%)

 アシロ <7378> [東証G]が大幅反発。前週末23日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を52万5000株(発行済み株数の6.88%)、または3億円としており、取得期間は22年12月26日から23年6月30日まで。株主還元の充実及び資本効率の向上を図ることが目的という。なお、取得した自社株は消却を行う予定としている。

象印 <7965>  1,640円 (+70円、+4.5%)

 象印マホービン <7965> [東証P]が大幅反発。26日、同社が2023年2月に開く予定の定時株主総会に関して、買収防衛策の廃止を求める株主提案が出されていたことが判明したと一部で報じられた。これを手掛かりとした買いが入ったようだ。報道によると、家電製品の共同開発の契約を結ぶ中国家電大手、広東格蘭仕集団(ギャランツ)側とは別の大株主が買収防衛策に反対したことが関係者の取材で分かったという。象印は26日、22年11月期の決算発表を控えている。

ラサ商事 <3023>  1,098円 (+44円、+4.2%)

 ラサ商事 <3023> [東証S]が大幅反発、年初来高値を更新した。前週末23日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表しており、これを好感した買いが入った。取得上限は42万株(発行済み株数の3.5%)、または4億円。期間は来年1月4日から同4月28日まで。

サンリオ <8136>  4,600円 (+160円、+3.6%)

 サンリオ <8136> [東証P]が大幅反発。SBI証券が23日付で、投資判断を新規に「買い」、目標株価7300円でカバレッジを開始したことが好材料視されたようだ。同証券によると、サンリオ≒「ハローキティ」のイメージが強いが、「シナモロール」「マイメロディ」「ポムポムプリン」はじめ多数のIPを保有しており、世界でも有数のIPホルダーであることを評価。コロナ禍になり「巣篭り現象」や「鬼滅の刃」の大ヒットにより、日本のIPに対する評価が世界的に高まるなか、世界的に事業を展開している同社のプレゼンスも今後一層高まると予想している。また、21年5月に発表した中期経営計画は1年前倒しで達成見込みであることや、国内でリオープニングやインバウンドが本格再開すること、新規IP創出や新規事業の動向にも注目としている。

日揮HD <1963>  1,726円 (+59円、+3.5%)

 日揮ホールディングス <1963> [東証P]が大幅反発。24日付の日本経済新聞朝刊で「マレーシアで液化天然ガス(LNG)を洋上で生産するプラントを韓国サムスン重工業と共同で受注した」と報じられており、好材料視された。記事によると、年産200万トン超の設備で、日揮HDの受注額は1000億円超とみられるという。なお、同社がマレーシアで洋上LNGプラントのEPCを受注するのは14年に続き2件目となるとしている。

東京綱 <5981>  852円 (+28円、+3.4%)

 東京製綱 <5981> [東証P]が大幅反発。前週末23日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感された。上限を20万株(発行済み株数の1.22%)、または3億円としており、取得期間は23年1月4日から5月31日まで。1株あたりの価値の向上や経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の実行、株主への更なる利益還元を図ることが目的としている。

YEデジタル <2354>  401円 (+13円、+3.4%)

 YE DIGITAL <2354> [東証S]が大幅反発。23日取引終了後に発表した23年2月期第3四半期(22年3-11月)決算は最終利益が前年同期比3.2倍の4億8700万円と急拡大した。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)やIoT化の動きが進むなか、同社の商機も広がっている。事業拡大に向けた新規設備投資などにより営業利益は小幅ながら減益となったが、確定給付年金から確定拠出年金へ制度転換したことに伴う特別利益計上により、最終利益は大幅な増益となった。これを好感する形で買いを呼び込んだ。

※26日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探
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