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中本パックスのニュース
<動意株・9日>(大引け)=ツクルバ、エヌピーシーなど
ツクルバ<2978.T>=ストップ高。午後0時30分ごろ、マネーフォワード<3994.T>と業務提携契約を締結したと発表しており、これが材料視されている。今回の提携は、20年9月に発表した基本合意に基づくもので、新たに不動産所有者向けサービスの企画開発を行うのが狙い。これによりツクルバは、住まいの売却相談につながり「cowcamo(カウカモ)」プラットフォーム上により魅力的な物件が集まるほか、売却・購入の両面で潜在的なユーザーとの接点が広がることが期待できるという。また、マネーフォワードは、不動産にまつわるおカネの悩みに応えるサービスを提供できるようになるという。なお、サービス開始は22年内を予定している。
エヌ・ピー・シー<6255.T>=3日ぶり反発。同社は8日、ホットナイフ分離法による太陽光パネル解体装置がフランスの産業廃棄物処理業者に採用されたと発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。ホットナイフ分離法はエヌピーシーの特許技術で、パネルのガラス部分と金属部分を分離することで高いリサイクル性を実現することが可能となる。
SHIFT<3697.T>=高値圏でもみ合い上放れ。8日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年9月~21年5月)連結決算が、売上高328億8800万円(前年同期比58.7%増)、営業利益26億4200万円(同60.8%増)、純利益19億100万円(同83.4%増)と大幅増益となったことが好感されている。営業強化により新規顧客数が増加したほか、上流サービスやクロスセルの加速により顧客単価上昇を牽引した。また、高単価サービスを増やしたことでエンジニア単価が上昇したことに加えて、稼働率も通常レベルへ回復し売上総利益率が改善した。同時に、ローカライズやゲーム開発を行うDICO(東京都渋谷区)の株式を取得し子会社化すると発表した。エンターテインメント領域におけるサービス提供範囲の拡大を図るのが狙いで、議決権所有割合は80%になる予定。取得価額は非開示。なお、業績への影響は軽微としている。
USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>=上げ足早め年初来高値更新。8日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年9月~21年5月)連結決算が、売上高1538億6900万円(前年同期比7.3%増)、営業利益125億4100万円(同49.0%増)、純利益66億9400万円(同2.1倍)と大幅増益となったことに加えて、8円50銭を予定していた期末一括配当を12円50銭に引き上げると発表したことが好感されている。課金ユーザーが順調に増加し、映像配信サービス「U-NEXT」の提供を行うコンテンツ配信事業が収益化したことが牽引した。また、通信事業で法人向けICT(SaaSサービス)の一過性要因による売り上げ増加があったことや、店舗サービス事業及び業務用システム事業がコロナ禍から着実に復調傾向にあることなども寄与した。
中本パックス<7811.T>=大幅反発。同社は8日取引終了後に、22年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比97.6%増の7億500万円となり、上半期計画8億5500万円に対する進捗率は82.5%となった。売上高は同18.6%増の99億7300万円で着地した。中食や内食需要の高まりを背景に冷凍食品や乳製品などのスーパーマーケット向け包材、及びテイクアウト・デリバリー用の容器・トレー向け商材、農産物向けフードパックなどが伸長。電子部品の製造工程用フィルムやパッケージ材料なども堅調に推移した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
エヌ・ピー・シー<6255.T>=3日ぶり反発。同社は8日、ホットナイフ分離法による太陽光パネル解体装置がフランスの産業廃棄物処理業者に採用されたと発表しており、これを好感した買いが入っているようだ。ホットナイフ分離法はエヌピーシーの特許技術で、パネルのガラス部分と金属部分を分離することで高いリサイクル性を実現することが可能となる。
SHIFT<3697.T>=高値圏でもみ合い上放れ。8日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年9月~21年5月)連結決算が、売上高328億8800万円(前年同期比58.7%増)、営業利益26億4200万円(同60.8%増)、純利益19億100万円(同83.4%増)と大幅増益となったことが好感されている。営業強化により新規顧客数が増加したほか、上流サービスやクロスセルの加速により顧客単価上昇を牽引した。また、高単価サービスを増やしたことでエンジニア単価が上昇したことに加えて、稼働率も通常レベルへ回復し売上総利益率が改善した。同時に、ローカライズやゲーム開発を行うDICO(東京都渋谷区)の株式を取得し子会社化すると発表した。エンターテインメント領域におけるサービス提供範囲の拡大を図るのが狙いで、議決権所有割合は80%になる予定。取得価額は非開示。なお、業績への影響は軽微としている。
USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>=上げ足早め年初来高値更新。8日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年9月~21年5月)連結決算が、売上高1538億6900万円(前年同期比7.3%増)、営業利益125億4100万円(同49.0%増)、純利益66億9400万円(同2.1倍)と大幅増益となったことに加えて、8円50銭を予定していた期末一括配当を12円50銭に引き上げると発表したことが好感されている。課金ユーザーが順調に増加し、映像配信サービス「U-NEXT」の提供を行うコンテンツ配信事業が収益化したことが牽引した。また、通信事業で法人向けICT(SaaSサービス)の一過性要因による売り上げ増加があったことや、店舗サービス事業及び業務用システム事業がコロナ禍から着実に復調傾向にあることなども寄与した。
中本パックス<7811.T>=大幅反発。同社は8日取引終了後に、22年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比97.6%増の7億500万円となり、上半期計画8億5500万円に対する進捗率は82.5%となった。売上高は同18.6%増の99億7300万円で着地した。中食や内食需要の高まりを背景に冷凍食品や乳製品などのスーパーマーケット向け包材、及びテイクアウト・デリバリー用の容器・トレー向け商材、農産物向けフードパックなどが伸長。電子部品の製造工程用フィルムやパッケージ材料なども堅調に推移した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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