ＥＤＰ、非開示だった今期最終は赤字転落へ

　イーディーピー <7794> [東証Ｇ] が2月9日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の最終損益(非連結)は1億7000万円の赤字(前年同期は7億2700万円の黒字)に転落した。
　併せて、非開示だった通期の業績予想は最終損益が2億6500万円の赤字(前期は9億0900万円の黒字)に転落する見通しを示した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の最終損益は9500万円の赤字(前年同期は1億8200万円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の最終損益は1億6400万円の赤字(前年同期は2億6700万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の55.0％→-52.2％に急悪化した。

株探ニュース