• 通期経常利益計画を47.8％下方修正…
• 3Q累計売上高は2％減…
• 最終利益の減少止まらず、3Q累計は43％の大幅減…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　ドリームベッド <7791> [東証Ｓ] が2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比31.7％減の1億9600万円に落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の4億6000万円→2億4000万円(前期は4億5900万円)に47.8％下方修正し、一転して47.7％減益見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の2億8600万円→6600万円(前年同期は2億3900万円)に76.9％減額し、一転して72.4％減益計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比67.2％減の2200万円に大きく落ち込んだが、売上営業利益率は前年同期の1.0％→1.1％とほぼ横ばいだった。