業績期待の高さから出直り相場で大注目
業種:精密機器
時価総額:6734億円
PER:59.58倍
PBR: 9.63倍
医療用器具で競争力の高い自社ブランド製品製造を確立し、カテーテル治療用ガイドワイヤーや検査における血管造影用ガイトワイヤー、カテーテルなども手がける。他社からのOEMサービスなども提供。医療部材だけでなく産業部材としてワイヤー製品を中心にチューブなども生産。海外にも生産拠点を構え、北米売上比率も高い。
業績面においては2/14に中間決算発表を行い、売上高は前期比11.3%増収、経常利益は同5.6%増益で着地。期初計画に対する利益進捗率は57.6%と好調が確認できる内容。元々の市場期待が高い企業なだけに決算好感の動きとはならず。
株価は昨夏以降で一貫して上昇トレンドを形成していたが、1月中旬より頭打ち感が台頭。利益確定売りから一旦は決算期待で戻りを強める動きがあったものの、上記決算発表後は出尽くし売りが相次ぐ格好となった。足元では市場全体の地合い難により売り圧力が一層強まる展開を強いられたが、直近4日間の動きは出来高が膨らむも下げ渋る動きとなっている。
(2/28現在)
時価総額:6734億円
PER:59.58倍
PBR: 9.63倍
医療用器具で競争力の高い自社ブランド製品製造を確立し、カテーテル治療用ガイドワイヤーや検査における血管造影用ガイトワイヤー、カテーテルなども手がける。他社からのOEMサービスなども提供。医療部材だけでなく産業部材としてワイヤー製品を中心にチューブなども生産。海外にも生産拠点を構え、北米売上比率も高い。
業績面においては2/14に中間決算発表を行い、売上高は前期比11.3%増収、経常利益は同5.6%増益で着地。期初計画に対する利益進捗率は57.6%と好調が確認できる内容。元々の市場期待が高い企業なだけに決算好感の動きとはならず。
株価は昨夏以降で一貫して上昇トレンドを形成していたが、1月中旬より頭打ち感が台頭。利益確定売りから一旦は決算期待で戻りを強める動きがあったものの、上記決算発表後は出尽くし売りが相次ぐ格好となった。足元では市場全体の地合い難により売り圧力が一層強まる展開を強いられたが、直近4日間の動きは出来高が膨らむも下げ渋る動きとなっている。
(2/28現在)