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シードのニュース
<動意株・19日>(大引け)=森下仁丹、シード、ネクストウェアなど
森下仁丹<4524.T>=後場急騰し、一時ストップ高。同社は午後2時ごろ、同社が保有する経口投与型子宮頸部前がん病変(CIN)治療薬の独占的開発・製造・販売に関する権利について、創薬ベンチャーのGLOVACC(東京都港区)とライセンスの許諾に関して合意したと発表しており、これを好感した買いが入っている。森下仁丹では16年12月、同薬の権利を取得の上、事業化に取り組んできたが、プロバイオティクス(ビフィズス菌や乳酸菌など)利用医薬品の開発に実績をもつGLOVACCに実施権の一部を再許諾し、事業化の促進を図るとしている。なお、20年3月期業績への影響は軽微としている。
シード<7743.T>=後場一段高。同社はきょう、東レ<3402.T>及びオルソケラトロジーレンズ「ブレスオーコレクト」を製造販売するユニバーサルビュー(東京都千代田区)と共同事業化契約を締結したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。この契約は、「ブレスオーコレクト」のより一層の普及と体制を構築するための協力を強化することが主な目的。将来的には「ブレスオーコレクト」の総販売元をシードに移管し、国内の販売体制を強化していくとともに、アジア各国への輸出体制を整えるとしている。
ネクストウェア<4814.T>=後場に入って一時急伸。午前中の日経電子版で、この日に閣議決定されたギャンブル依存症対策の基本計画について「競馬や競輪などの公営ギャンブルやパチンコの事業者に施設・店舗からのATM撤去や、顔認証システムを活用した入場制限策の研究を求めた」と報じており、顔認証関連の一角として同社株にも思惑的な買いが入った。
任天堂<7974.T>=急反発。ロイター通信が18日、中国広東省が、総合ネットサービス企業でオンラインゲームも展開するテンセントに対し、任天堂のゲーム機「ニンテンドースイッチ」と同機用のソフトの販売を認可したと報じたことが、手掛かり材料となり投資資金の流入が加速した。任天堂のドル箱商品である「ニンテンドースイッチ」が中国で販売されることにより同社収益を大きく押し上げるとの思惑が株価を強く刺激している。
ビーマップ<4316.T>=ストップ高で年初来高値を更新。同社は18日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が13億円から14億8000万円(前の期比16.8%増)へ、営業利益が3000万円から6000万円(同2.4倍)へ、純利益が2000万円から3000万円(同2倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが集中している。第4四半期にワイヤレス・イノベーション事業を中心に伸長したことに加えて、外注費などの縮小で売上総利益が改善したことが要因としている。
愛光電気<9909.T>=一時ストップ高。同社は18日の取引終了後、集計中の19年3月期単独業績について、売上高は115億円から111億4100万円(前の期比1.9%増)へ下振れたものの、営業利益は2億5000万円から2億9700万円(同12.1%増)へ、純利益は1億5000万円から1億8100万円(同8.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。売上総利益が堅調に推移したことに加えて、販管費が予想よりも減少したことが寄与した。また、従来35円を予定していた期末一括配当を15円増額して50円にするとあわせて発表。前期実績の45円に対しては5円の増配となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
シード<7743.T>=後場一段高。同社はきょう、東レ<3402.T>及びオルソケラトロジーレンズ「ブレスオーコレクト」を製造販売するユニバーサルビュー(東京都千代田区)と共同事業化契約を締結したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。この契約は、「ブレスオーコレクト」のより一層の普及と体制を構築するための協力を強化することが主な目的。将来的には「ブレスオーコレクト」の総販売元をシードに移管し、国内の販売体制を強化していくとともに、アジア各国への輸出体制を整えるとしている。
ネクストウェア<4814.T>=後場に入って一時急伸。午前中の日経電子版で、この日に閣議決定されたギャンブル依存症対策の基本計画について「競馬や競輪などの公営ギャンブルやパチンコの事業者に施設・店舗からのATM撤去や、顔認証システムを活用した入場制限策の研究を求めた」と報じており、顔認証関連の一角として同社株にも思惑的な買いが入った。
任天堂<7974.T>=急反発。ロイター通信が18日、中国広東省が、総合ネットサービス企業でオンラインゲームも展開するテンセントに対し、任天堂のゲーム機「ニンテンドースイッチ」と同機用のソフトの販売を認可したと報じたことが、手掛かり材料となり投資資金の流入が加速した。任天堂のドル箱商品である「ニンテンドースイッチ」が中国で販売されることにより同社収益を大きく押し上げるとの思惑が株価を強く刺激している。
ビーマップ<4316.T>=ストップ高で年初来高値を更新。同社は18日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が13億円から14億8000万円(前の期比16.8%増)へ、営業利益が3000万円から6000万円(同2.4倍)へ、純利益が2000万円から3000万円(同2倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが集中している。第4四半期にワイヤレス・イノベーション事業を中心に伸長したことに加えて、外注費などの縮小で売上総利益が改善したことが要因としている。
愛光電気<9909.T>=一時ストップ高。同社は18日の取引終了後、集計中の19年3月期単独業績について、売上高は115億円から111億4100万円(前の期比1.9%増)へ下振れたものの、営業利益は2億5000万円から2億9700万円(同12.1%増)へ、純利益は1億5000万円から1億8100万円(同8.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。売上総利益が堅調に推移したことに加えて、販管費が予想よりも減少したことが寄与した。また、従来35円を予定していた期末一括配当を15円増額して50円にするとあわせて発表。前期実績の45円に対しては5円の増配となる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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