642円
国際計測器のニュース
<動意株・5日>(大引け)=日産化、古野電、FFRIなど
日産化学工業<4021.T>=後場大幅高。午後1時ごろに自社株買いを発表しており、これを好感した買いが入った。330万株(発行済み株式数の2.06%)、60億円を上限としており、取得期間は11月6日から来年1月30日まで。また同時に、15年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の1700億円から1710億円(前期比4.5%増)へ、営業利益を同235億円から241億円(同8.3%増)へ上方修正したことも好材料視された。
古野電気<6814.T>=続急伸。同社は船舶用電子機器のトップメーカー。15年2月期通期の連結営業利益は従来予想の25億円から22億円に下方修正したものの、それでも前期比47.4%増の大幅増益であり、イレギュラーに売り込まれたと判断s大口資金が買い向かう展開となった。プレジャーボート向けが北米や欧州で低調ながら、漁船向け魚群探知機が世界的に好調でそれを補う状況にある。PBR0.8倍と解散価値を2割下回る水準にあることも追随買いを誘っている。
FFRI<3692.T>=急反騰。同社は9月末に上場した直近IPO銘柄で、サイバーセキュリティー対策の重要性が高まるなか、同社の独自技術を使ったネット上でのセキュリティー商品に注目が集まり、オンリーワン企業として人気化。10月中旬には1万3000円台まで買われる経緯となった。その後は反動から調整を余儀なくされたものの、折りに触れ値動きの速さに着目したリバウンド狙いの買いが流入する。
日特建設<1929.T>=反発。同社は4日取引終了後15年3月期第2四半期累計(14年4~9月期)の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の222億円から239億円(前年同期比18.2%増)、営業損益は8000万円の赤字から8億円の黒字(前年同期は1億6400万円の赤字)に上方修正しており、これを好感するかたちで物色資金が流入している。同社が強みとする基礎工事の上期受注と手持ち工事の施工消化が当初計画を上回った。
アクセルマーク<3624.T>=ストップ高。同社は4日取引終了後に、14年9月期通期の連結決算を発表。営業利益は5500万円(前の期比19.2%減)と、従来予想の4200万円を上回ったことが買い手掛かりとなっているようだ。売上高も33億9100万円(同3.7%減)と、従来予想の33億7400万円から上振れで着地。モバイル事業でリリース後の既存タイトルの運営効率化や原価低減に注力したことなどが功を奏した。
国際計測器<7722.T>=大幅反発。同社は4日取引終了後に今15年3月期第2四半期累計(4~9月)業績予想を修正。連結売上高で従来予想の70億円から77億7300万円(前年同期比52.7%増)へ、営業利益で11億円から17億8300万円(同3.1倍)へ上方修正、これを好感している。中国の中堅タイヤメーカーへの生産ライン用タイヤ関連試験機の納入が堅調に推移、円安やタイヤ関連試験機の原価率改善も利益を押し上げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
古野電気<6814.T>=続急伸。同社は船舶用電子機器のトップメーカー。15年2月期通期の連結営業利益は従来予想の25億円から22億円に下方修正したものの、それでも前期比47.4%増の大幅増益であり、イレギュラーに売り込まれたと判断s大口資金が買い向かう展開となった。プレジャーボート向けが北米や欧州で低調ながら、漁船向け魚群探知機が世界的に好調でそれを補う状況にある。PBR0.8倍と解散価値を2割下回る水準にあることも追随買いを誘っている。
FFRI<3692.T>=急反騰。同社は9月末に上場した直近IPO銘柄で、サイバーセキュリティー対策の重要性が高まるなか、同社の独自技術を使ったネット上でのセキュリティー商品に注目が集まり、オンリーワン企業として人気化。10月中旬には1万3000円台まで買われる経緯となった。その後は反動から調整を余儀なくされたものの、折りに触れ値動きの速さに着目したリバウンド狙いの買いが流入する。
日特建設<1929.T>=反発。同社は4日取引終了後15年3月期第2四半期累計(14年4~9月期)の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の222億円から239億円(前年同期比18.2%増)、営業損益は8000万円の赤字から8億円の黒字(前年同期は1億6400万円の赤字)に上方修正しており、これを好感するかたちで物色資金が流入している。同社が強みとする基礎工事の上期受注と手持ち工事の施工消化が当初計画を上回った。
アクセルマーク<3624.T>=ストップ高。同社は4日取引終了後に、14年9月期通期の連結決算を発表。営業利益は5500万円(前の期比19.2%減)と、従来予想の4200万円を上回ったことが買い手掛かりとなっているようだ。売上高も33億9100万円(同3.7%減)と、従来予想の33億7400万円から上振れで着地。モバイル事業でリリース後の既存タイトルの運営効率化や原価低減に注力したことなどが功を奏した。
国際計測器<7722.T>=大幅反発。同社は4日取引終了後に今15年3月期第2四半期累計(4~9月)業績予想を修正。連結売上高で従来予想の70億円から77億7300万円(前年同期比52.7%増)へ、営業利益で11億円から17億8300万円(同3.1倍)へ上方修正、これを好感している。中国の中堅タイヤメーカーへの生産ライン用タイヤ関連試験機の納入が堅調に推移、円安やタイヤ関連試験機の原価率改善も利益を押し上げている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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