1,732円
シグマ光機の個人投資家の売買予想
予想株価
2,130円
現在株価との差
+693.0
円
登録時株価
655.0円
獲得ポイント
+339.06pt.
収益率
+119.38%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
過去の経営成績(百万円)をみると、
期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 ROE ROA
16年5月期 6662 571 41.6% 12.7% 6.1% 7.1%
17年5月期 7506 645 40.4% 11.5% 6.5% 7.0%
18年5月期 8199 686 43.6% 15.9% 6.7% 10.0%
19年5月期 8015 915 44.9% 15.5% 8.4% 10.0%
20年5月期 8055 727 45.3% 15.0% 6.5% 9.7%
21年5月期 6389 107 39.6% 3.1% 1.0% 2.8%
となっている。
粗利益率は21年5月期を除き、約40~45%で推移している。21年5月期は、減価償却費が重くのしかかったため粗利益率が低下した。ROAは16年5月期以降、7~10%の間で安定している。21年5月期は大幅な減収のため、販管費を吸収しきれず営業減益。また、特損に投資有価証券評価損や退職給付費用を計上したため大幅な減益となっている。
【事業内容(企業サイトから)】
現在、世の中にある光応用製品、例えばCD・DVD、レーザプリンター、バーコードリーダー、レーザ加工機などは、情報やエネルギーを運ぶ媒体としてレーザ光を利用した製品です。
シグマ光機ではこうした光応用製品の組込み用として、また製品化する以前の開発段階で、さらに遡ればその原理を追求する基礎研究の段階で使用される、各種要素部品の設計・製造から販売まで行っている。
また、シグマ光機のレーザ応用システムは、これら要素部品の優れた製造技術とレーザ光学分野での実績に培われた高品質なシステムとして、研究・開発用、産業用として各方面で使用されている。
【事業環境(直近の決算短信から)】
(業界の状況)
民間、官公庁向け研究開発分野は下支えがあるが、関連する産業用分野が、急速な景気悪化による設備投資の延期・凍結により、大きな影響を受けている。
(要素部品事業)
官公庁向けの受注は前期比増。
バイオ業界向けの自動位置決め装置は比較的堅調に推移。
半導体業界向けの手動位置決め製品、液晶業界向けの加工機組込み用光学素子製品は、生産活動の縮小・休止の影響を受け受注が停滞。
売上高は54億1千9百万円(前年同期比21.0%減)、営業利益は7億8千1百万円(前年同期比53.6%減)となった。
(システム製品事業)
バイオ業界向けユニット・システム製品は比較的堅調に推移。
FPD業界向けの検査装置組込み用ユニット製品、半導体業界向けOEM製品、レーザープロセシングシステムの受注が停滞。
売上高は9億7千万円(前年同期比19.0%減)、営業損失7千7百万円(赤字転落)となった。
【22年5月期の見通し(直近の決算短信から)】
22年5月期 売上高 当期純利益 売上高営業利益率 進捗率(売上) 進捗率(純利益)
第二四半期 2740 -90 -6.9% 45.4% -81.8%
通期予想 6040 110 0.3% 100.0% 100.0%
「世界経済の悪化に歯止めが掛かりつつあるものと見られるものの、依然として暫く世界規模での需要の低迷が続くものと予想されます。為替・資源価格の動向も不透明であり、事業環境は予断を許さない状況が続くもの」と予想。
対策としては、
●開発体制の見直しを行うことで新製品開発から市場投入へのスピードアップをはかり、既存市場の掘り起こしや新たな市場への参入を図る。
●生産体制の合理化・効率化及び製品の内製化率を高め、コストダウンを更に推し進める。
としている。
決算説明会資料に、「産学官共同プロジェクトによる技術、製品開発」が掲載されている。
主なもので、
●近接場光エッチング技術開発(応用製品はレーザ用ハイパワーオプティクス、高効率太陽電池パネル、LED)
●近接場光堆積技術開発(応用製品はLED、太陽電池、パワー半導体)
がある。
将来的に需要がありそうな技術開発だと思う。
■あと、9月16日の半導体産業新聞(インターネット)に次の内容が掲載されていた。
半導体デバイスの市況が安定化に向かい出した。これまでかく乱要因であったDRAM価格の上昇が顕著となり、NANDも需給バランスが引き締まってきている。ミニノートPCやスマートフォンといった新ジャンルの製品がヒット、厳しい中にも明るさが見えてきた。FPD市場も中国の「家電下郷」特需や旧正月向け需要などに牽引され、薄型TVなどが好調だ。太陽電池は、日米政府のてこ入れもあり、欧州市場が伸び悩む中、底堅い。年末にかけて大きな落ち込みは無く、これらデバイス需要は堅調に推移する見通しだ。
これは、期待してもいいのでは…。
現状、予想PER42.99倍、PBR0.43倍、予想ROE1.01%、予想配当利回り4.7%。自己資本比率は86.1%で有利子負債比率は3.94%。今は需要の低迷期で収益性は落ち込んでいるが、赤字ではないのでPBR1倍割れはかなり割安に放置されているような気がする。
期 売上高 当期純利益 粗利益率 売上高営業利益率 ROE ROA
16年5月期 6662 571 41.6% 12.7% 6.1% 7.1%
17年5月期 7506 645 40.4% 11.5% 6.5% 7.0%
18年5月期 8199 686 43.6% 15.9% 6.7% 10.0%
19年5月期 8015 915 44.9% 15.5% 8.4% 10.0%
20年5月期 8055 727 45.3% 15.0% 6.5% 9.7%
21年5月期 6389 107 39.6% 3.1% 1.0% 2.8%
となっている。
粗利益率は21年5月期を除き、約40~45%で推移している。21年5月期は、減価償却費が重くのしかかったため粗利益率が低下した。ROAは16年5月期以降、7~10%の間で安定している。21年5月期は大幅な減収のため、販管費を吸収しきれず営業減益。また、特損に投資有価証券評価損や退職給付費用を計上したため大幅な減益となっている。
【事業内容(企業サイトから)】
現在、世の中にある光応用製品、例えばCD・DVD、レーザプリンター、バーコードリーダー、レーザ加工機などは、情報やエネルギーを運ぶ媒体としてレーザ光を利用した製品です。
シグマ光機ではこうした光応用製品の組込み用として、また製品化する以前の開発段階で、さらに遡ればその原理を追求する基礎研究の段階で使用される、各種要素部品の設計・製造から販売まで行っている。
また、シグマ光機のレーザ応用システムは、これら要素部品の優れた製造技術とレーザ光学分野での実績に培われた高品質なシステムとして、研究・開発用、産業用として各方面で使用されている。
【事業環境(直近の決算短信から)】
(業界の状況)
民間、官公庁向け研究開発分野は下支えがあるが、関連する産業用分野が、急速な景気悪化による設備投資の延期・凍結により、大きな影響を受けている。
(要素部品事業)
官公庁向けの受注は前期比増。
バイオ業界向けの自動位置決め装置は比較的堅調に推移。
半導体業界向けの手動位置決め製品、液晶業界向けの加工機組込み用光学素子製品は、生産活動の縮小・休止の影響を受け受注が停滞。
売上高は54億1千9百万円(前年同期比21.0%減)、営業利益は7億8千1百万円(前年同期比53.6%減)となった。
(システム製品事業)
バイオ業界向けユニット・システム製品は比較的堅調に推移。
FPD業界向けの検査装置組込み用ユニット製品、半導体業界向けOEM製品、レーザープロセシングシステムの受注が停滞。
売上高は9億7千万円(前年同期比19.0%減)、営業損失7千7百万円(赤字転落)となった。
【22年5月期の見通し(直近の決算短信から)】
22年5月期 売上高 当期純利益 売上高営業利益率 進捗率(売上) 進捗率(純利益)
第二四半期 2740 -90 -6.9% 45.4% -81.8%
通期予想 6040 110 0.3% 100.0% 100.0%
「世界経済の悪化に歯止めが掛かりつつあるものと見られるものの、依然として暫く世界規模での需要の低迷が続くものと予想されます。為替・資源価格の動向も不透明であり、事業環境は予断を許さない状況が続くもの」と予想。
対策としては、
●開発体制の見直しを行うことで新製品開発から市場投入へのスピードアップをはかり、既存市場の掘り起こしや新たな市場への参入を図る。
●生産体制の合理化・効率化及び製品の内製化率を高め、コストダウンを更に推し進める。
としている。
決算説明会資料に、「産学官共同プロジェクトによる技術、製品開発」が掲載されている。
主なもので、
●近接場光エッチング技術開発(応用製品はレーザ用ハイパワーオプティクス、高効率太陽電池パネル、LED)
●近接場光堆積技術開発(応用製品はLED、太陽電池、パワー半導体)
がある。
将来的に需要がありそうな技術開発だと思う。
■あと、9月16日の半導体産業新聞(インターネット)に次の内容が掲載されていた。
半導体デバイスの市況が安定化に向かい出した。これまでかく乱要因であったDRAM価格の上昇が顕著となり、NANDも需給バランスが引き締まってきている。ミニノートPCやスマートフォンといった新ジャンルの製品がヒット、厳しい中にも明るさが見えてきた。FPD市場も中国の「家電下郷」特需や旧正月向け需要などに牽引され、薄型TVなどが好調だ。太陽電池は、日米政府のてこ入れもあり、欧州市場が伸び悩む中、底堅い。年末にかけて大きな落ち込みは無く、これらデバイス需要は堅調に推移する見通しだ。
これは、期待してもいいのでは…。
現状、予想PER42.99倍、PBR0.43倍、予想ROE1.01%、予想配当利回り4.7%。自己資本比率は86.1%で有利子負債比率は3.94%。今は需要の低迷期で収益性は落ち込んでいるが、赤字ではないのでPBR1倍割れはかなり割安に放置されているような気がする。
4件のコメントがあります
おはようございます、anr-1966さん。
板がスカスカだと、成り行きで発注してしまうと自分で値を形成してしまいますよね。
私が予想したヨシタケが良い例で、予想した日に数千株の成り行き買いがありストップ高で寄り付いてしまいました。そのため、すごい高値で買ったことになってしまっています。
今日からまた仕事です。がんばっていきましょう。
板がスカスカだと、成り行きで発注してしまうと自分で値を形成してしまいますよね。
私が予想したヨシタケが良い例で、予想した日に数千株の成り行き買いがありストップ高で寄り付いてしまいました。そのため、すごい高値で買ったことになってしまっています。
今日からまた仕事です。がんばっていきましょう。
こんばんは!ネオプラネットさん。
実際の取引では出来高は最大のポイントですね!
過去(といっても今年ですが)利のった銘柄に、ストップオーダーを仕掛けておいたのです。
これがスイッチに触れてしまって・・・たった13株でしたが成り行きで売ってしまいました。帰宅してから確認するとチャートに自分が売り崩した形跡がありありと残っていて・・・
すごい薄利になってました。(--;)
実際の取引では出来高は最大のポイントですね!
過去(といっても今年ですが)利のった銘柄に、ストップオーダーを仕掛けておいたのです。
これがスイッチに触れてしまって・・・たった13株でしたが成り行きで売ってしまいました。帰宅してから確認するとチャートに自分が売り崩した形跡がありありと残っていて・・・
すごい薄利になってました。(--;)
こんばんは、anrー1966さん。
短期では、まだまだ下落余地はあると思いますので、買い下がる気持ちで良いかと考えます。
私がピックアップする銘柄は、出来高が乏しいものが多いので、気軽に買うのは難しいかもしれません。
でも、そんな銘柄が注目され、出来高が増え株価が上がったときの気分は最高です。
目指せテンバガーです。
短期では、まだまだ下落余地はあると思いますので、買い下がる気持ちで良いかと考えます。
私がピックアップする銘柄は、出来高が乏しいものが多いので、気軽に買うのは難しいかもしれません。
でも、そんな銘柄が注目され、出来高が増え株価が上がったときの気分は最高です。
目指せテンバガーです。
こんにちは、ネオプラネットさん。
予想PERが若干高くも見えるのですが、昨今の社会環境や事業領域を考慮すると私も割安感を感じます。2~3年かけて業績が20年5月期の半分から同等のレベルまで回復すればネオプラネットさんの目標株価は十分ターゲット内と思います! (^^)
予想PERが若干高くも見えるのですが、昨今の社会環境や事業領域を考慮すると私も割安感を感じます。2~3年かけて業績が20年5月期の半分から同等のレベルまで回復すればネオプラネットさんの目標株価は十分ターゲット内と思います! (^^)
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