■注目銘柄:【売り】クボテック㈱(7709)
サイバネティック・テクノロジーに基づく創造エンジニアリングビジネスを展開する。
■注目理由
10月28日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△7.8%、経常損益は24百万円で黒字転換ながら、通期計画に対する進捗率は24.0%となっており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は6日から急上昇が続いており、連日のストップ高となっている。
同社のほか古河電工、山梨県など5者共同で「超電導フライホイール蓄電システムの実証試験」に取り組んでおり、成果として目標出力の最高300キロワットを確認、超電導磁気軸受の信頼性に関しては期待寿命20年に対し劣化せず構造余裕を持つことなどが示されたと一部で報じられ、これが買い材料視された模様。(出典:2016年12月7日 フィスコ)
値動きが速く過熱気味でありそろそろ利益確定が先行する可能性も考えられるので、今は様子見しておくのが無難だろう。
また12月8日終値時点でPERは110.70倍、PBRは8.86倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
10月28日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△7.8%、経常損益は24百万円で黒字転換ながら、通期計画に対する進捗率は24.0%となっており、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価は6日から急上昇が続いており、連日のストップ高となっている。
同社のほか古河電工、山梨県など5者共同で「超電導フライホイール蓄電システムの実証試験」に取り組んでおり、成果として目標出力の最高300キロワットを確認、超電導磁気軸受の信頼性に関しては期待寿命20年に対し劣化せず構造余裕を持つことなどが示されたと一部で報じられ、これが買い材料視された模様。(出典:2016年12月7日 フィスコ)
値動きが速く過熱気味でありそろそろ利益確定が先行する可能性も考えられるので、今は様子見しておくのが無難だろう。
また12月8日終値時点でPERは110.70倍、PBRは8.86倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。