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ジーエルサイエンスのニュース
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の2月4日から5日の決算発表を経て6日9時27分現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 テクノクオツ <5217>
19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比68.6%増の14.2億円に拡大し、通期計画の14億円に対する進捗率が101.4%とすでに上回り、さらに5年平均の70.0%も超えた。
★No.2 パーカー <9845>
19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比9.9%増の33.8億円に伸び、通期計画の40億円に対する進捗率は84.6%に達し、5年平均の74.4%も上回った。
★No.3 クレオ <9698>
19年3月期の連結経常利益を従来予想の5.9億円→6.8億円(前期は4.5億円)に15.3%上方修正し、増益率が29.1%増→48.8%増に拡大する見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<5217> テクノクオツ JQ +12.26 2/ 5 3Q 68.60
<9845> パーカー 東2 +11.56 2/ 5 3Q 9.91
<9698> クレオ JQ +9.81 2/ 5 3Q 154.97
<8929> 青山財産 東2 +9.57 2/ 5 本決算 10.46
<4584> ジーンテクノ 東M +5.01 2/ 5 3Q 赤縮
<2773> ミュチュアル JQ +4.26 2/ 5 3Q 276.16
<1960> サンテック 東2 +4.13 2/ 5 3Q -73.74
<3768> リスモン 東2 +3.82 2/ 5 3Q 16.41
<7621> うかい JQ +3.42 2/ 5 3Q -55.96
<4356> 応用技術 JQ +2.49 2/ 5 本決算 5.97
<7705> ジーエル 東2 +2.36 2/ 5 3Q 29.46
<8085> ナラサキ 東2 +2.25 2/ 5 3Q 9.02
<9890> マキヤ JQ +1.94 2/ 5 3Q 22.05
<6046> リンクバル 東M +1.59 2/ 5 1Q 90.51
<8922> JAM 東M +0.97 2/ 5 3Q 18.18
<4972> 綜研化学 JQ +0.50 2/ 5 3Q -25.94
<4558> 中京医薬 JQ +0.35 2/ 5 3Q -48.58
<8119> 三栄コ JQ +0.32 2/ 5 3Q -72.60
<5966> KTC 東2 +0.05 2/ 5 3Q 52.32
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした6日9時27分株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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