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REXTのニュース
<動意株・27日>(大引け)=REXT、サイジニア、フライトなど
REXT<7697.T>=ストップ高。同社は26日、子会社ワンダーコーポレーションが、千葉県野田市にリユース専門店「REXTA」とエンタテインメント専門店「WonderGOO」の複合店舗をオープンしたと発表しており、これが好材料視されている。同店は、WonderREX野田桜の里店の改装に伴い「REXTA野田桜の里店」としてリニューアルオープンし、新規で「WonderGOO野田桜の里店」を導入。更に、デュエル(イベント)スペースを完備した地域最大級のTCG(トレーディングカードゲーム)専門店「Ganryu」も併設したハイブリッド型店舗。集客力の強化と売場効率の最大化を図るほか、「モノからLIVEへ」の方針のもと、ウィズ・コロナの時代に合致した「ここでしか体験できない店舗」を目指すとしている。
サイジニア<6031.T>=大幅高で4日続伸。同社は26日、グループのZETAが手掛けるEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」が、JR東日本<9020.T>が運営するECショッピングモール「JRE MALL(ジェイアールイーモール)」に採用されたことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。「ZETA SEARCH」は、ECサイトの検索で重要とされる「絞り込み」と「並び替え」の設定の自由度・柔軟性を追求したEC商品検索やサイト内検索エンジンで、大規模・高負荷に対応。キーワード入力時のサポート機能であるサジェスト機能やもしかして検索、ドリルダウン式絞り込みや事前に該当件数を表示するファセットカウントなど多彩な検索機能を持っており、パッケージとしての安定性と迅速な導入に加えて、実装の柔軟性とカスタマイズ性の高いサイト内検索が実現可能という。
マイナンバー関連=デジタル庁が発足で思惑買い。全体下げ相場のなか、ITbookホールディングス<1447.T>が頑強な動きをみせ、アイネス<9742.T>が上昇、フライトホールディングス<3753.T>なども動意づいている。9月1日からデジタル庁が発足することで、デジタル行政に向けた動きが本格化する。マイナンバーカードの普及についても政府は力を入れており、関連銘柄に物色の矛先が向きやすくなっている。官公庁向けITコンサルやシステム開発で実績の高いITbookはマイナンバー関連でも最右翼、アイネスも自治体向け総合行政情報システムで優位性を持っており、マイナンバー普及でも活躍余地が大きい。モバイル型電子決済端末を手掛けるフライトホールディングスはマイナンバー対応端末特需で、商機拡大が期待される。
ブイキューブ<3681.T>=じわり3日続伸。26日の取引終了後、バーチャル空間型イベントプラットフォーム「Touchcast(タッチキャスト)」の提供開始を発表しており、これが好感されているようだ。このサービスは、バーチャルイベントシステムを手掛ける米タッチキャストが開発・提供するもので、今回ブイキューブはタッチキャストと国内独占販売契約を締結し提供を行う。
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>=上げ足早め年初来高値更新。26日の取引終了後、21年11月期の連結業績予想について、営業利益を29億8200万円から40億700万円(前期比22.1%増)へ、純利益を15億7100万円から22億1500万円(同28.1%増)へ上方修正したことが好感されている。売上高は400億1300万円から374億4000万円(同5.4%減)へ下方修正したものの、リノベーションマンション市場が活況ななか、積極的な販売戦略が奏功し、上期に続いて6月以降も販売利益率が想定を上回って推移していることが利益を押し上げるとしている。同時に、上限を25万株(発行済み株数の1.35%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は8月26日から11月30日までで、株主への利益還元の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した資本政策の柔軟性・機動性を確保することが目的という。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
サイジニア<6031.T>=大幅高で4日続伸。同社は26日、グループのZETAが手掛けるEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」が、JR東日本<9020.T>が運営するECショッピングモール「JRE MALL(ジェイアールイーモール)」に採用されたことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。「ZETA SEARCH」は、ECサイトの検索で重要とされる「絞り込み」と「並び替え」の設定の自由度・柔軟性を追求したEC商品検索やサイト内検索エンジンで、大規模・高負荷に対応。キーワード入力時のサポート機能であるサジェスト機能やもしかして検索、ドリルダウン式絞り込みや事前に該当件数を表示するファセットカウントなど多彩な検索機能を持っており、パッケージとしての安定性と迅速な導入に加えて、実装の柔軟性とカスタマイズ性の高いサイト内検索が実現可能という。
マイナンバー関連=デジタル庁が発足で思惑買い。全体下げ相場のなか、ITbookホールディングス<1447.T>が頑強な動きをみせ、アイネス<9742.T>が上昇、フライトホールディングス<3753.T>なども動意づいている。9月1日からデジタル庁が発足することで、デジタル行政に向けた動きが本格化する。マイナンバーカードの普及についても政府は力を入れており、関連銘柄に物色の矛先が向きやすくなっている。官公庁向けITコンサルやシステム開発で実績の高いITbookはマイナンバー関連でも最右翼、アイネスも自治体向け総合行政情報システムで優位性を持っており、マイナンバー普及でも活躍余地が大きい。モバイル型電子決済端末を手掛けるフライトホールディングスはマイナンバー対応端末特需で、商機拡大が期待される。
ブイキューブ<3681.T>=じわり3日続伸。26日の取引終了後、バーチャル空間型イベントプラットフォーム「Touchcast(タッチキャスト)」の提供開始を発表しており、これが好感されているようだ。このサービスは、バーチャルイベントシステムを手掛ける米タッチキャストが開発・提供するもので、今回ブイキューブはタッチキャストと国内独占販売契約を締結し提供を行う。
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>=上げ足早め年初来高値更新。26日の取引終了後、21年11月期の連結業績予想について、営業利益を29億8200万円から40億700万円(前期比22.1%増)へ、純利益を15億7100万円から22億1500万円(同28.1%増)へ上方修正したことが好感されている。売上高は400億1300万円から374億4000万円(同5.4%減)へ下方修正したものの、リノベーションマンション市場が活況ななか、積極的な販売戦略が奏功し、上期に続いて6月以降も販売利益率が想定を上回って推移していることが利益を押し上げるとしている。同時に、上限を25万株(発行済み株数の1.35%)、または3億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は8月26日から11月30日までで、株主への利益還元の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した資本政策の柔軟性・機動性を確保することが目的という。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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