東証グロース（大引け）＝値上がり優勢、メディカルＮ、ＧＭＯ－ＲがS高

　30日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数383、値下がり銘柄数64と、値上がりが優勢だった。

　個別ではメディカルネット<3645>、ＧＭＯリサーチ<3695>、うるる<3979>、Ｋａｉｚｅｎ　Ｐｌａｔｆｏｒｍ<4170>、クラスターテクノロジー<4240>など6銘柄がストップ高。ｓＭｅｄｉｏ<3913>は一時ストップ高と値を飛ばした。メディネット<2370>、プロパティデータバンク<4389>、アクリート<4395>、パワーソリューションズ<4450>、エクストリーム<6033>など15銘柄は年初来高値を更新。サイエンスアーツ<4412>、ＨＡＮＡＴＯＵＲ　ＪＡＰＡＮ<6561>、ＥＮＥＣＨＡＮＧＥ<4169>、ＢｕｙＳｅｌｌ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<7685>、ＨＥＮＮＧＥ<4475>は値上がり率上位に買われた。

　一方、テックファームホールディングス<3625>、ヘリオス<4593>、ステラファーマ<4888>が年初来安値を更新。アクシージア<4936>、くふうカンパニー<4376>、ラバブルマーケティンググループ<9254>、アスカネット<2438>、データホライゾン<3628>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース