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シークスのニュース
<動意株・27日>(大引け)=山田債権、空港施設、夢テクノロジーなど
山田債権回収管理総合事務所<4351.T>=後場上昇。同社が午後1時ごろに、9月から特定労働者派遣事業を開始すると発表したことを好感した買いが入った。同社では専門性の高い人材を司法書士法人、土地家屋調査士法人へ派遣事業を通じて派遣していたが、派遣先での受け入れ期間満了に伴い出向業務に切り替え、一時派遣事業は休止していた。今回は登記サービス業務に関する出向業務を再び「特定労働者派遣事業」に切り替え、9月から派遣事業を再開する。
空港施設<8864.T>=5日ぶり反発。同社は航空貨物ターミナル施設の賃貸や冷暖房事業などを手掛けるが、羽田空港跡地に国家戦略特区構想が浮上していることから、これが同社の事業機会の拡大につながるとして株高の思惑を呼んでいる。急騰習性を持つ半面、調整局面も一方通行になりやすいが、PBR0.8倍と割り負け感があり、信用買い残も乏しく戻り売り圧力に乏しい点が強みとなっている。
夢テクノロジー<2458.T>=大幅高。引き続き今13年9月の利益予想と期末配当を引き上げたことが好感されている。特に期末配当を前回の2000円から6000円へ大幅に引き上げるなど、株主還元への前向きな姿勢が評価されている。ただ、寄り付き直後に3日連続のストップ高となった後は、上げ幅を縮小している。
菱洋エレクトロ<8068.T>=急反発。26日の取引終了後、14年1月期の連結業績見通しを従来予想の売上高900億円、営業利益11億円、純利益8億円から、売上高920億円(前期比5.5%増)、営業利益16億円(同2.2倍)、純利益11億5000万円(同2.7倍)に上方修正したことが好感されている。産業向け半導体や電子部品に回復の兆しがみられることに加えて、粗利率の改善や販管費の削減に努めたことが寄与する見通し。
シークス<7613.T>=続伸。26日大引け後にメキシコに電子部品実装、機器・部品の組立加工などを行う製造子 会社を設立することを発表したことが好感されている。既存の米州販売会社とのネットワークを活用し、進出が進む車載関連機器メーカーなど主要顧客企業との関係を強化し、今後活発化する中米や南米の国内需要への対応も視野に事業を展開していく予定で、連結業績への貢献が期待される。
石川製作所<6208.T>=防衛関連に位置付けられる銘柄に短期資金が流入。中東でにわかに地政学リスクが高まっている。シリアではアサド政権が市民に対して化学兵器を使用したと断定し、米国が強く非難するなどキナ臭い状況にあり、これを受けて防衛省と取引実績のある銘柄が注目される流れとなった。全般は大型株が手掛けづらく材料株物色の色彩が強まるなかで、個人投資家など一部投機色の強い資金のターゲットとなっているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
空港施設<8864.T>=5日ぶり反発。同社は航空貨物ターミナル施設の賃貸や冷暖房事業などを手掛けるが、羽田空港跡地に国家戦略特区構想が浮上していることから、これが同社の事業機会の拡大につながるとして株高の思惑を呼んでいる。急騰習性を持つ半面、調整局面も一方通行になりやすいが、PBR0.8倍と割り負け感があり、信用買い残も乏しく戻り売り圧力に乏しい点が強みとなっている。
夢テクノロジー<2458.T>=大幅高。引き続き今13年9月の利益予想と期末配当を引き上げたことが好感されている。特に期末配当を前回の2000円から6000円へ大幅に引き上げるなど、株主還元への前向きな姿勢が評価されている。ただ、寄り付き直後に3日連続のストップ高となった後は、上げ幅を縮小している。
菱洋エレクトロ<8068.T>=急反発。26日の取引終了後、14年1月期の連結業績見通しを従来予想の売上高900億円、営業利益11億円、純利益8億円から、売上高920億円(前期比5.5%増)、営業利益16億円(同2.2倍)、純利益11億5000万円(同2.7倍)に上方修正したことが好感されている。産業向け半導体や電子部品に回復の兆しがみられることに加えて、粗利率の改善や販管費の削減に努めたことが寄与する見通し。
シークス<7613.T>=続伸。26日大引け後にメキシコに電子部品実装、機器・部品の組立加工などを行う製造子 会社を設立することを発表したことが好感されている。既存の米州販売会社とのネットワークを活用し、進出が進む車載関連機器メーカーなど主要顧客企業との関係を強化し、今後活発化する中米や南米の国内需要への対応も視野に事業を展開していく予定で、連結業績への貢献が期待される。
石川製作所<6208.T>=防衛関連に位置付けられる銘柄に短期資金が流入。中東でにわかに地政学リスクが高まっている。シリアではアサド政権が市民に対して化学兵器を使用したと断定し、米国が強く非難するなどキナ臭い状況にあり、これを受けて防衛省と取引実績のある銘柄が注目される流れとなった。全般は大型株が手掛けづらく材料株物色の色彩が強まるなかで、個人投資家など一部投機色の強い資金のターゲットとなっているようだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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