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梅の花のニュース
<動意株・14日>(大引け)=梅の花、enish、ファンペップなど
梅の花<7604.T>=後場強含む。午後1時ごろに発表した24年4月期連結業績予想で、売上高298億8400万円(前期比8.8%増)、営業利益5億9100万円(同6.6倍)、最終利益3億2200万円(前期4億4000万円の赤字)と大幅な営業増益を見込み、年間配当で前期比5円増の年10円を予想していることが好感されている。付加価値の高い商品提供による客単価向上や顧客のライフスタイルの変化に対応した商品展開、SNS及びWEB媒体などを使用した情報発信による顧客接点強化を図ることで集客力や認知度向上に努めるという。23年4月期決算は、売上高274億5600万円(前の期比21.5%増)、営業利益8900万円(前の期16億3000万円の赤字)、最終損益4億4000万円の赤字(同2億1700万円の黒字)となり、従来予想の営業利益8400万円を上回って着地した。
enish<3667.T>=高値圏でもみ合うなか3日ぶり反発。午前11時ごろ、テレビアニメ「ゆるキャン△」初のオンラインゲーム「ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン!!」(つなキャン△)について、6月15日0時に事前ダウンロードを開始すると発表。また、全世界事前登録者数が124万人を突破したとあわせて発表しており、これらを材料視した買いが入ったようだ。
ファンペップ<4881.T>=急反発。13日の取引終了後、花粉症に対する抗体誘導ペプチドの新規開発化合物を決定し、前臨床試験を開始したと発表しており、手掛かり視されたようだ。標的タンパク質IgEに対する抗体誘導ペプチド「FPP004X」は、体内で免疫細胞が一定期間、IgEへの抗体を産生させることから、花粉症シーズンを前に投与すれば、症状の緩和につながると期待される。同社は新たな治療の選択肢を提供することを目指し、FPP004Xの医薬品開発を進めていく。
非鉄株=動意。住友金属鉱山<5713.T>が反発。三井金属<5706.T>や三菱マテリアル<5711.T>なども堅調に推移している。中国人民銀行(中央銀行)は13日に7日物リバースレポ金利を引き下げた。毎営業日実施されるリバースレポの金利引き下げを予想外と受け止める向きは多く、中国で金融緩和策が強化されるとの観測が強まっている。中国当局による景気浮揚策への思惑も広がるなか、同日の米国の商品市場で銅先物は下値の堅さをみせており、非鉄セクターの支援材料となったようだ。
トルク<8077.T>=急反発で年初来高値更新。13日の取引終了後、23年10月期の連結業績予想について、売上高を212億4200万円から216億円(前期比5.5%増)へ、営業利益を3億4300万円から6億円(同43.2%増)へ、純利益を3億7700万円から6億円(同12.7%増)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感されている。上期において、ウェブ受注システム「ねじネット」の取り扱いアイテム及びユーザー数の拡大や、ユーザーインターフェースの改善に努め、業務プロセスのデジタル化を進めたことが奏功。また、「ねじネット」に連動するモバイルアプリ「引取通知」をリリースしたことも寄与する。
日本山村硝子<5210.T>=ストップ高。13日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想の修正を発表した。最終損益の黒字額の見通しをこれまでの44億円から75億円(前期は30億700万円の赤字)に見直しており、好感されたようだ。関連会社で債務超過にあったアルガラス山村が独自の資金調達を行い、同社に対する貸付金が全額返済されることとなった。またアルガラス山村サウスイーストへの保証類似行為が解除され、アルガラス山村への出資割合にも変動があった。持ち分法による投資利益の計上や、想定していた持ち分法による投資損失の追加計上が見込まれなくなったことなどが影響する。今期の売上高の見通しは据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
enish<3667.T>=高値圏でもみ合うなか3日ぶり反発。午前11時ごろ、テレビアニメ「ゆるキャン△」初のオンラインゲーム「ゆるキャン△ つなげるみんなのオールインワン!!」(つなキャン△)について、6月15日0時に事前ダウンロードを開始すると発表。また、全世界事前登録者数が124万人を突破したとあわせて発表しており、これらを材料視した買いが入ったようだ。
ファンペップ<4881.T>=急反発。13日の取引終了後、花粉症に対する抗体誘導ペプチドの新規開発化合物を決定し、前臨床試験を開始したと発表しており、手掛かり視されたようだ。標的タンパク質IgEに対する抗体誘導ペプチド「FPP004X」は、体内で免疫細胞が一定期間、IgEへの抗体を産生させることから、花粉症シーズンを前に投与すれば、症状の緩和につながると期待される。同社は新たな治療の選択肢を提供することを目指し、FPP004Xの医薬品開発を進めていく。
非鉄株=動意。住友金属鉱山<5713.T>が反発。三井金属<5706.T>や三菱マテリアル<5711.T>なども堅調に推移している。中国人民銀行(中央銀行)は13日に7日物リバースレポ金利を引き下げた。毎営業日実施されるリバースレポの金利引き下げを予想外と受け止める向きは多く、中国で金融緩和策が強化されるとの観測が強まっている。中国当局による景気浮揚策への思惑も広がるなか、同日の米国の商品市場で銅先物は下値の堅さをみせており、非鉄セクターの支援材料となったようだ。
トルク<8077.T>=急反発で年初来高値更新。13日の取引終了後、23年10月期の連結業績予想について、売上高を212億4200万円から216億円(前期比5.5%増)へ、営業利益を3億4300万円から6億円(同43.2%増)へ、純利益を3億7700万円から6億円(同12.7%増)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感されている。上期において、ウェブ受注システム「ねじネット」の取り扱いアイテム及びユーザー数の拡大や、ユーザーインターフェースの改善に努め、業務プロセスのデジタル化を進めたことが奏功。また、「ねじネット」に連動するモバイルアプリ「引取通知」をリリースしたことも寄与する。
日本山村硝子<5210.T>=ストップ高。13日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想の修正を発表した。最終損益の黒字額の見通しをこれまでの44億円から75億円(前期は30億700万円の赤字)に見直しており、好感されたようだ。関連会社で債務超過にあったアルガラス山村が独自の資金調達を行い、同社に対する貸付金が全額返済されることとなった。またアルガラス山村サウスイーストへの保証類似行為が解除され、アルガラス山村への出資割合にも変動があった。持ち分法による投資利益の計上や、想定していた持ち分法による投資損失の追加計上が見込まれなくなったことなどが影響する。今期の売上高の見通しは据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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