マックハウス、今期経常を赤字拡大に下方修正

　マックハウス <7603> [ＪＱ] が1月10日大引け後(15:00)に決算を発表。20年2月期第3四半期累計(3-11月)の経常損益(非連結)は8.3億円の赤字(前年同期は2.5億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の8.3億円の赤字→14.6億円の赤字(前期は11.4億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の経常損益も従来予想の3.3億円の赤字→9.5億円の赤字(前年同期は10億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の経常損益は3.3億円の赤字(前年同期は1.1億円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-1.6％→-5.7％に大幅悪化した。

株探ニュース