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PALTEKの個人投資家の売買予想
予想株価
660円
登録時株価
620.0円
獲得ポイント
-0.91pt.
収益率
-0.16%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
個人投資家の予想
PALTEK [東証2] が2月5日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年12月期の連結経常利益を従来予想の1億5000万円→2億8400万円(前の期は2億9900万円)に89.3%上方修正し、減益率が49.8%減→5.0%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8800万円→2億2200万円(前年同期は7200万円)に2.5倍増額し、増益率が22.2%増→3.1倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期業績予想につきましては、売上高は主に医療機器向けにFPGA(※1)やメモリ製品の販売が増加したことなどにより、業績予想を若干上回って推移しました。 営業利益につきましては、第4四半期においてドル円相場が円安基調で進行したことにより、仕入値引ドル建債権の評価額の増加を含む為替レート変動によるプラス影響が第4四半期連結会計期間(10月~12月)において68百万円発生し売上総利益の押し上げ要因となり、合わせて売上高が増加したため、想定を上回って推移いたしました。 この仕入値引ドル建債権は、一部の主要仕入先との取引方法において発生します。量産案件において特価を提示する場合、実際の仕入値の減額ではなく、当社がお客様に製品を出荷したことを仕入先に報告することによって、仕入先から仕入値の減額相当分の値引債権が発行されます。この値引債権がドル建であるため、為替相場の変動によりドル建債権の評価額が増減します。評価額の増減については、半導体製品の値決め時の為替レートと納入時の為替レートの差により発生するため、ドル円相場が円安に進行する際には評価額がプラスになり、特に為替変動が急速である場合には評価額の増減幅が大きくなります。 経常利益につきましては、営業外費用として第4四半期連結会計期間(10月~12月)において為替差損65百万円などが発生したものの、営業利益が増加したため想定を上回って推移しました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、特別損失として第4四半期連結会計期間(10月~12月)において投資有価証券評価損45百万円および和解金13百万円が発生したものの、経常利益の増加に伴い想定を上回って推移しました。(※1) FPGA(Field Programmable Gate Array):PLD(Programmable Logic Device)の一種であり、設計者が手元で変更を行いながら論理回路をプログラミングできるLSIのこと。(※2) 上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により上記予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8800万円→2億2200万円(前年同期は7200万円)に2.5倍増額し、増益率が22.2%増→3.1倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期業績予想につきましては、売上高は主に医療機器向けにFPGA(※1)やメモリ製品の販売が増加したことなどにより、業績予想を若干上回って推移しました。 営業利益につきましては、第4四半期においてドル円相場が円安基調で進行したことにより、仕入値引ドル建債権の評価額の増加を含む為替レート変動によるプラス影響が第4四半期連結会計期間(10月~12月)において68百万円発生し売上総利益の押し上げ要因となり、合わせて売上高が増加したため、想定を上回って推移いたしました。 この仕入値引ドル建債権は、一部の主要仕入先との取引方法において発生します。量産案件において特価を提示する場合、実際の仕入値の減額ではなく、当社がお客様に製品を出荷したことを仕入先に報告することによって、仕入先から仕入値の減額相当分の値引債権が発行されます。この値引債権がドル建であるため、為替相場の変動によりドル建債権の評価額が増減します。評価額の増減については、半導体製品の値決め時の為替レートと納入時の為替レートの差により発生するため、ドル円相場が円安に進行する際には評価額がプラスになり、特に為替変動が急速である場合には評価額の増減幅が大きくなります。 経常利益につきましては、営業外費用として第4四半期連結会計期間(10月~12月)において為替差損65百万円などが発生したものの、営業利益が増加したため想定を上回って推移しました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、特別損失として第4四半期連結会計期間(10月~12月)において投資有価証券評価損45百万円および和解金13百万円が発生したものの、経常利益の増加に伴い想定を上回って推移しました。(※1) FPGA(Field Programmable Gate Array):PLD(Programmable Logic Device)の一種であり、設計者が手元で変更を行いながら論理回路をプログラミングできるLSIのこと。(※2) 上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定な要素を含んでおります。実際の業績等は、業況の変化等により上記予想数値と異なる場合があります。
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