信用取り組み良好で踏み上げ相場期待
外食最大手で牛丼チェーン「すき家」が柱で、ほかに「はま寿司」やファミレス「ココス」を展開している。M&Aに積極的なほか事業展開は出店攻勢が続く。国内外食事業・海外外食事業・スーパーマーケットを展開する小売事業に加えて、高齢者住宅、有料老人ホームを運営する介護事業・業務管理システムサポート事業も展開。
独自の戦略としてマス・マーチャンダイジング・システムを推進、「世界中の人々に安全でおいしい食を手軽な価格で提供する」という経営理念を日々の業務に落とし込んで具現化したゼンショーグループの根幹を為すシステムが強み。調達・製造・物流・サービスを一貫して企画・設計・運営する独自の仕組みで成長を持続。
2018年3月期は過去最高を更新した前期からさらに2桁の増収増益を計画する中、5/10に控える着地の数値および来期見通しが注目されやすい。株価は市場で軟調地合いが継続する中じりじりと上昇してきており、上値志向が強そうだ。信用倍率は0.20倍と好需給で、決算反応が上であれば再度高値更新して踏み上げ相場になりそうな妙味を感じる。
業種:小売業
時価総額:3801億円
PER:46.60倍
PBR:5.29倍
独自の戦略としてマス・マーチャンダイジング・システムを推進、「世界中の人々に安全でおいしい食を手軽な価格で提供する」という経営理念を日々の業務に落とし込んで具現化したゼンショーグループの根幹を為すシステムが強み。調達・製造・物流・サービスを一貫して企画・設計・運営する独自の仕組みで成長を持続。
2018年3月期は過去最高を更新した前期からさらに2桁の増収増益を計画する中、5/10に控える着地の数値および来期見通しが注目されやすい。株価は市場で軟調地合いが継続する中じりじりと上昇してきており、上値志向が強そうだ。信用倍率は0.20倍と好需給で、決算反応が上であれば再度高値更新して踏み上げ相場になりそうな妙味を感じる。
業種:小売業
時価総額:3801億円
PER:46.60倍
PBR:5.29倍