リックスが反発、子会社での大口商談寄与し１６年３月期営業利益を上方修正

　リックス<7525.T>が反発。２２日の取引終了後、１６年３月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の３４１億円から３３５億円（前期比６．３％増）へ下方修正した一方、営業利益を同１４億９０００万円から１６億円（同１６．３％増）へ、純利益を同９億５０００万円から１０億４０００万円（同３３．５％増）へ上方修正したことが好感されている。上期に販管費が計画を下回って推移したことに加えて、連結子会社での大口商談による利益の押し上げがあったことが要因としている。

リックスの株価は９時３６分現在１１７０円（△３１円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）