1,620円
ムサシのニュース
ムサシ<7521>は13日、2022年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比19.7%増の362.13億円、営業利益が17.46億円(前期は0.97億円の損失)、経常利益が同77倍の18.48億円、親会社株主に帰属する当期純利益が9.81億円(同0.28億円の損失)となった。
大幅増収の要因は、選挙システム機材分野の大幅増収と情報システム機材分野の増収効果である。
選挙システム機材は、衆議院選挙や全国の地方選挙向けに投票用紙交付機や読取分類機などの機器の販売が好調だったほか、投開票管理システムの販売も伸長したため前年実績を大幅に上回り、同部門の過去最高額となった。
これにより、金融汎用・選挙システム機材の売上高は前期比107.5%増の72.45億円、営業利益は15.70億円(前期は1.55億円の損失)となった。
情報・産業システム機材は、工業用検査機器の販売が感染症再拡大の懸念による設備投資意欲抑制の影響を受け低調に推移したが、文書のデジタル化事業において官公庁・自治体及び民間企業からの受注が伸長し順調に推移した。また、スキャナー等の電子化機器や業務用ろ過フィルターの販売が順調に推移した。印刷システム機材は、印刷材料の販売は概ね順調だったが、印刷機器の販売が感染症再拡大の懸念による設備投資意欲抑制の影響を受けた。
これにより、情報・印刷・産業システム機材の売上高は前期比12.5%増の204.56億円、営業損失は0.23億円(前期は0.05億円の利益)となった。
2023年3月期通期については、選挙システム機材における前期の特需の反動減を受け、売上高が前期比2.1%減の354.42億円、営業利益が同33.8%減の11.57億円、経常利益が同35.2%減の11.98億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同23.3%減の7.53億円を見込んでいる。
<ST>
大幅増収の要因は、選挙システム機材分野の大幅増収と情報システム機材分野の増収効果である。
選挙システム機材は、衆議院選挙や全国の地方選挙向けに投票用紙交付機や読取分類機などの機器の販売が好調だったほか、投開票管理システムの販売も伸長したため前年実績を大幅に上回り、同部門の過去最高額となった。
これにより、金融汎用・選挙システム機材の売上高は前期比107.5%増の72.45億円、営業利益は15.70億円(前期は1.55億円の損失)となった。
情報・産業システム機材は、工業用検査機器の販売が感染症再拡大の懸念による設備投資意欲抑制の影響を受け低調に推移したが、文書のデジタル化事業において官公庁・自治体及び民間企業からの受注が伸長し順調に推移した。また、スキャナー等の電子化機器や業務用ろ過フィルターの販売が順調に推移した。印刷システム機材は、印刷材料の販売は概ね順調だったが、印刷機器の販売が感染症再拡大の懸念による設備投資意欲抑制の影響を受けた。
これにより、情報・印刷・産業システム機材の売上高は前期比12.5%増の204.56億円、営業損失は0.23億円(前期は0.05億円の利益)となった。
2023年3月期通期については、選挙システム機材における前期の特需の反動減を受け、売上高が前期比2.1%減の354.42億円、営業利益が同33.8%減の11.57億円、経常利益が同35.2%減の11.98億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同23.3%減の7.53億円を見込んでいる。
<ST>
この銘柄の最新ニュース
ムサシのニュース一覧- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/11/13 2024/11/13
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】引け後 … カバー、ラボロAI、プレイド (11月12日発表分) 2024/11/13
- ムサシ---2Qは経常利益以下が大幅増益、選挙システム機材が都知事選と衆院選で伸長 2024/11/13
- 決算プラス・インパクト銘柄 【東証スタンダード・グロース】寄付 … カバー、ラボロAI、ダイドー (11月12日発表分) 2024/11/13
- ムサシ、上期経常が2.6倍増益で着地・7-9月期も87倍増益 2024/11/12
マーケットニュース
- 13時の日経平均は317円高の3万9019円、アドテストが77.86円押し上げ (12/23)
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅広げる (12/23)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にカドカワ (12/23)
- ファンペップが後場急伸、「SR-0379」の追加第3相臨床試験を開始◇ (12/23)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
ムサシの取引履歴を振り返りませんか?
ムサシの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。