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黒田電気のニュース
<動意株・20日>(大引け)=黒田電気、林兼、京極運輸など
黒田電気<7517.T>=後場一段高。午後2時に集計中の15年3月期連結業績について売上高を2900億円から3260億円(前の期比13.3%増)へ、営業利益を同97億円から98億5000万円(同13.6%増)へ、純利益を同61億円から67億円(同15.7%増)へ上方修正したことが好感されている。海外ビジネスを中心に業績が好調推移したことで、想定を上回る見込みとなったとしている。
林兼産業<2286.T>=急動意。食肉加工や養魚用飼料を手掛けるが、15年3月期はスターゼンとの協業効果や商品価格転嫁が寄与して最終黒字に浮上する見通し。また、28日の日米首脳会談を前にTPPの日米交渉大詰めに入ったとの観測が強まるなか、同社にとっては原料の関税引き下げによる恩恵が期待される。株価は年初から急速に水準を切り上げる動きにあったが、時価は110円近辺と依然として値ごろ感があり、短期筋の買いを誘っている。
京極運輸商事<9073.T>=ストップ高。JXホールディングス<5020.T>傘下のJX日鉱日石エネルギーでは、都内と名古屋市などに水素ステーションを開設し、3月末で全国12カ所を稼働させているが、京極運輸は同じJX系列であることから、JXの水素ステーション拡大による思惑が働いているようだ。
石塚硝子<5204.T>=急騰。前週末17日の取引終了後、集計中の15年3月期連結業績について、売上高を605億円から604億円(前の期比2.4%増)へ下方修正した一方、営業利益を同3億5000万円から7億9000万円(同22.2%減)へ、最終損益を収支均衡から7億円の黒字(前の期1億5800万円の黒字)へ上方修正したことが好感されている。売上高はほぼ計画通りとなったが、グループを挙げての徹底的なコスト削減努力が奏功したほか、為替差益や鳴海製陶子会社化に伴う負ののれん発生益を計上したことなどが寄与したという。
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652.T>=ストップ高。同社はきょう、独自開発のUltra tiny GPUコア「ant100 for Android」と「SMAPH-F」が、iCatch Technology社のモバイル用途向け次世代画像処理LSIに採用されたと発表。これが材料視されているようだ。iCatch Technology社は、台湾に本社を持つファブレスのIC設計を行う企業。デジタルカメラやスマートフォン、ゲーム機、車載カメラ、スポーツカメラなどの画像処理LSIをグローバル展開しており、出荷台数は既に数億台規模にのぼっている。
山田債権回収管理総合事務所<4351.T>=一時ストップ高。同社は17日取引終了後に、再生案件に係る債権譲渡契約締結に向けた交渉を開始すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。契約は債務者の事業再生を目的として債務者向け債権を購入するもので、債務者に関する情報や債権購入金額などは非公表。契約締結日は5月15日以降、債権譲受日は6月30日を予定し、必要となる資金は取引金融機関からの借り入れと自己資金で賄う。なお、債権購入が実現した場合、連結総資産は直前連結会計年度の末日における連結純資産の30%に相当する額以上が増加する見通しだとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
林兼産業<2286.T>=急動意。食肉加工や養魚用飼料を手掛けるが、15年3月期はスターゼンとの協業効果や商品価格転嫁が寄与して最終黒字に浮上する見通し。また、28日の日米首脳会談を前にTPPの日米交渉大詰めに入ったとの観測が強まるなか、同社にとっては原料の関税引き下げによる恩恵が期待される。株価は年初から急速に水準を切り上げる動きにあったが、時価は110円近辺と依然として値ごろ感があり、短期筋の買いを誘っている。
京極運輸商事<9073.T>=ストップ高。JXホールディングス<5020.T>傘下のJX日鉱日石エネルギーでは、都内と名古屋市などに水素ステーションを開設し、3月末で全国12カ所を稼働させているが、京極運輸は同じJX系列であることから、JXの水素ステーション拡大による思惑が働いているようだ。
石塚硝子<5204.T>=急騰。前週末17日の取引終了後、集計中の15年3月期連結業績について、売上高を605億円から604億円(前の期比2.4%増)へ下方修正した一方、営業利益を同3億5000万円から7億9000万円(同22.2%減)へ、最終損益を収支均衡から7億円の黒字(前の期1億5800万円の黒字)へ上方修正したことが好感されている。売上高はほぼ計画通りとなったが、グループを挙げての徹底的なコスト削減努力が奏功したほか、為替差益や鳴海製陶子会社化に伴う負ののれん発生益を計上したことなどが寄与したという。
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652.T>=ストップ高。同社はきょう、独自開発のUltra tiny GPUコア「ant100 for Android」と「SMAPH-F」が、iCatch Technology社のモバイル用途向け次世代画像処理LSIに採用されたと発表。これが材料視されているようだ。iCatch Technology社は、台湾に本社を持つファブレスのIC設計を行う企業。デジタルカメラやスマートフォン、ゲーム機、車載カメラ、スポーツカメラなどの画像処理LSIをグローバル展開しており、出荷台数は既に数億台規模にのぼっている。
山田債権回収管理総合事務所<4351.T>=一時ストップ高。同社は17日取引終了後に、再生案件に係る債権譲渡契約締結に向けた交渉を開始すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。契約は債務者の事業再生を目的として債務者向け債権を購入するもので、債務者に関する情報や債権購入金額などは非公表。契約締結日は5月15日以降、債権譲受日は6月30日を予定し、必要となる資金は取引金融機関からの借り入れと自己資金で賄う。なお、債権購入が実現した場合、連結総資産は直前連結会計年度の末日における連結純資産の30%に相当する額以上が増加する見通しだとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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