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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の9月28日から9月29日の決算発表を経て10月2日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 DCM <3050>
24年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比9.2%減の174億円に減り、従来の2.3%増益予想から一転して減益で着地。
▲No.2 三益半導 <8155>
24年5月期第1四半期(6-8月)の経常利益(非連結)は前年同期比4.6%減の30.7億円に減った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3050> DCM 東P -4.19 9/29 上期 -9.16
<8155> 三益半導 東P -2.75 9/29 1Q -4.60
<7921> 宝&CO 東P -2.73 9/29 1Q 0.70
<2935> ピックルス 東P -2.33 9/29 上期 9.98
<7514> ヒマラヤ 東P -1.83 9/29 本決算 24.44
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした10月2日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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