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扶桑電通のニュース
扶桑電通が大幅続伸、1株から2株への株式分割と株主優待の実質拡充を好感
扶桑電通<7505.T>が大幅続伸し昨年来高値を更新している。前週末7日の取引終了後、3月31日を基準日として1株を2株へ株式分割すると発表しており、これが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。また、毎年9月30日時点の株主に対して行っている株主優待制度について、株式分割後も優待内容を変更しないとあわせて発表しており、実質拡充となることも好材料視されている。
同時に発表した第1四半期(19年10~12月)単独決算は、売上高79億3500万円(前年同期比27.4%増)、営業損益2億5000万円の赤字(前年同期3億6800万円の赤字)、最終損益1億4400万円の赤字(同2億5300万円の赤字)だった。なお、20年9月期通期予想は、売上高380億円(前期比2.3%減)、営業利益5億円(同35.6%減)、最終利益4億円(同27.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
同時に発表した第1四半期(19年10~12月)単独決算は、売上高79億3500万円(前年同期比27.4%増)、営業損益2億5000万円の赤字(前年同期3億6800万円の赤字)、最終損益1億4400万円の赤字(同2億5300万円の赤字)だった。なお、20年9月期通期予想は、売上高380億円(前期比2.3%減)、営業利益5億円(同35.6%減)、最終利益4億円(同27.7%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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