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ナガイレーベンのニュース
<動意株・28日>(大引け)=SGHD、ナガイレーベン、ベルグアースなど
SGホールディングス<9143.T>=連日の高値更新。同社は今年最大のIPO銘柄として話題を集め、13日に東証1部に新規上場。公開価格(1620円)に対し、1900円で初値をつけた。その後2000円近辺での値動きが続いたが、この日は初めて2300円台へ乗せ上昇基調を強めている。足もとで直近IPO銘柄への物色人気が高まるなか、同社株にも再評価機運が高まっている。主力の宅配便の値上げもあり、業績は増益基調。「物流事業の事業環境が改善している」(アナリスト)ことから、同社株に見直し買いが流入している。
ナガイレーベン<7447.T>=大幅反発。同社は27日取引終了後に、18年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算を発表。営業利益は8億100万円(前年同期比11.3%増)と2ケタ増となったことが買い安心感につながっているようだ。 売上高は30億6800万円(同7.2%増)で着地。主力のヘルスケアウェアやドクターウェアのほか、患者向けや手術向けのウェアも順調に拡大したことなどが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
ベルグアース<1383.T>=ストップ高。同社は27日の取引終了後、中国の河北銘福隆農業開発と合弁で新会社を設立し、中国で本格的な苗事業を開始すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。新会社は、河北銘福隆農業開発60%、ベルグアース40%の出資で設立し、中国での苗事業開始を目的とした企画・運営準備を行うという。なお、18年10月期業績への影響は軽微としている。
ヒマラヤ<7514.T>=急騰。同社は中部を地盤とするスポーツ用品の大手。27日取引終了後に発表した18年8月期の第1四半期(9~11月)連結決算は、売上高が153億8400万円(前年同期比3.5%減)、営業損益は800万円の黒字(前年同期5億400万円の赤字)、最終損益は6200万円の赤字(同3億6800万円の赤字)だった。営業損益の黒字化を手掛かりに短期資金が流入した。なお、気温の急低下を背景に厳冬関連としてもテーマ性を持っている。
片倉工業<3001.T>=4日ぶり急反発。オアシス・マネジメントが27日付で財務省に提出した大量保有報告書で、片倉の株式保有比率は7.92%と5%を超える大株主に浮上したことが判明、これを材料視する短期資金の流入を誘った。オアシス・マネジメントは香港を拠点とする投資ファンドでモノ言う株主として名を馳せる。片倉はPBR1倍割れでROEが3%台と低いが、業態改善に伴う株価の水準訂正に期待する買いが入った格好だ。
サイボウズ<4776.T>=大幅高。同社は企業向けにグループソフトウエア開発を手掛けているが、クラウド関連サービスが好調で業績を押し上げている。同社は27日取引終了後、17年12月期の業績を上方修正、経常利益は従来予想の3億8000万~6億1000万円から7億~8億8000万円に大幅増額しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。株価は6月20日に年初来高値569円をつけているが、この水準を意識する展開に。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ナガイレーベン<7447.T>=大幅反発。同社は27日取引終了後に、18年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算を発表。営業利益は8億100万円(前年同期比11.3%増)と2ケタ増となったことが買い安心感につながっているようだ。 売上高は30億6800万円(同7.2%増)で着地。主力のヘルスケアウェアやドクターウェアのほか、患者向けや手術向けのウェアも順調に拡大したことなどが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
ベルグアース<1383.T>=ストップ高。同社は27日の取引終了後、中国の河北銘福隆農業開発と合弁で新会社を設立し、中国で本格的な苗事業を開始すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。新会社は、河北銘福隆農業開発60%、ベルグアース40%の出資で設立し、中国での苗事業開始を目的とした企画・運営準備を行うという。なお、18年10月期業績への影響は軽微としている。
ヒマラヤ<7514.T>=急騰。同社は中部を地盤とするスポーツ用品の大手。27日取引終了後に発表した18年8月期の第1四半期(9~11月)連結決算は、売上高が153億8400万円(前年同期比3.5%減)、営業損益は800万円の黒字(前年同期5億400万円の赤字)、最終損益は6200万円の赤字(同3億6800万円の赤字)だった。営業損益の黒字化を手掛かりに短期資金が流入した。なお、気温の急低下を背景に厳冬関連としてもテーマ性を持っている。
片倉工業<3001.T>=4日ぶり急反発。オアシス・マネジメントが27日付で財務省に提出した大量保有報告書で、片倉の株式保有比率は7.92%と5%を超える大株主に浮上したことが判明、これを材料視する短期資金の流入を誘った。オアシス・マネジメントは香港を拠点とする投資ファンドでモノ言う株主として名を馳せる。片倉はPBR1倍割れでROEが3%台と低いが、業態改善に伴う株価の水準訂正に期待する買いが入った格好だ。
サイボウズ<4776.T>=大幅高。同社は企業向けにグループソフトウエア開発を手掛けているが、クラウド関連サービスが好調で業績を押し上げている。同社は27日取引終了後、17年12月期の業績を上方修正、経常利益は従来予想の3億8000万~6億1000万円から7億~8億8000万円に大幅増額しており、これを材料視する買いを呼び込んでいる。株価は6月20日に年初来高値569円をつけているが、この水準を意識する展開に。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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