創健社、前期経常が上振れ着地・今期は26％増益へ・1-3月期(4Q)は赤字縮小

　創健社 <7413> [東証Ｓ] が5月17日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期の連結経常利益は前の期比6.9％減の2700万円になったが、従来予想の2200万円を上回って着地。25年3月期は前期比25.9％増の3400万円に拡大する見通しとなった。3期連続増収になる。

　同時に、今期の年間配当は前期の記念配当を落とし、普通配当10円にする方針とした。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常損益は500万円の赤字(前年同期は700万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-0.5％→-0.4％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース