エクセディ、10-12月期(3Q)最終は39％減益

　エクセディ <7278> が1月31日大引け後(16:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比2.1倍の85.1億円に急拡大し、通期計画の95億円に対する進捗率は89.6％に達し、4年平均の84.3％も上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比7.3％増の9.8億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比39.0％減の25.8億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の9.9％→6.1％に大幅悪化した。

株探ニュース