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エイケン工業のニュース
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の8月31日から3日の決算発表を経て4日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 ティーライフ <3172>
18年7月期の連結経常利益は前の期比13.9%減の4.7億円になり、19年7月期も前期比25.1%減の3.5億円に減る見通しとなった。
▲No.3 エイケン工業 <7265>
18年10月期第3四半期累計(17年11月-18年7月)の経常利益(非連結)は前年同期比11.3%減の3.9億円に減ったが、通期計画の5億円に対する進捗率は77.4%に達し、5年平均の73.5%も上回った。
▲No.4 Rフィールド <2910>
19年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常利益は前年同期比35.5%減の5.1億円に落ち込み、5-10月期(上期)計画の12.4億円に対する進捗率は41.1%にとどまり、5年平均の53.8%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3172> ティーライフ 東1 -12.48 9/ 3 本決算 -25.11
<2593> 伊藤園 東1 -8.50 9/ 3 1Q 3.91
<7265> エイケン工業 JQ -7.99 9/ 3 3Q -11.34
<2910> Rフィールド 東1 -7.09 9/ 3 1Q -35.52
<1873> 日本ハウス 東1 -6.96 9/ 3 3Q 赤転
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした4日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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