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フタバ産業のニュース
<動意株・31日>(大引け)=松屋フーズ、ALSOK、エーザイなど
松屋フーズ<9887.T>=後場終盤に急伸。午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高255億4200万円(前年同期比8.2%増)、営業利益12億6900万円(同67.3%増)、純利益6億6900万円(同50.8%増)と大幅増益となったことが好感されている。新商品や期間限定メニューの復刻販売などの効果で既存店売上高が前年同期比4.3%増となったことに加えて、前期以降の出店が売上高を押し上げた。また、売上原価と人件費の合計であるFLコストの売上高比が前年同期の67.6%から66.6%に1ポイント改善したことも増益に寄与した。
ALSOK<2331.T>=後場急伸。午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高1094億2300万円(前年同期比4.7%増)、営業利益71億8100万円(同21.0%増)、純利益45億4700万円(同31.3%増)と2割強の営業増益となったことが好感されている。常駐警備業務で、人手不足の中で製造業などの警備業務アウトソーシングの動きや、再開発に伴う新築ビルの警備ニーズなどが引き続き堅調なほか、人件費上昇を反映した値上げが徐々に浸透してきていることが牽引。また、綜合管理・防災事業で、建物の綜合管理や清掃業務などの受注が堅調に推移したことも寄与した。
エーザイ<4523.T>=が商い増勢のなか6日ぶり急反発。後場に入り物色人気を集め、174円高の5970円まで上値を伸ばし、6000円大台復帰を目前に捉えている。同社がきょう午後12時30分に発表した19年4~6月期決算は営業利益段階で前期比25%増の258億2800万円と大幅な伸びを示した。主力の抗がん剤が収益を牽引し、4月の子会社譲渡による売上高減少をカバーした。また、好決算発表を受け今期年間配当を従来予想比10円増額の160円とすることも発表、これを材料視する形で買いが流入している。
JBCCホールディングス<9889.T>=大幅高で7連騰、きょうは全体下げ相場に抗して一時12.4%高の1730円まで値を飛ばす場面があった。2月6日に1759円の年初来高値をつけているが、その更新も意識される局面ある。ITインフラ構築及びコンピューター周辺機器製造販売を手掛け、日本IBMと連携が強い。クラウドや情報セキュリティー分野に注力し、業績成長路線を走る。30日取引終了後に発表した19年4~6月期決算は売上高が前年同期比16.6%増の162億7900万円、営業利益が同39.1%増の9億2900万円と大幅増収増益を達成した。これを評価する買いを引き寄せている。
enish<3667.T>=全体地合い悪に逆行し大幅高。スマートフォン向けゲームの企画・開発・運営を手掛けるが、足もとの業績は低迷している。同社が30日取引終了後に発表した19年12月期第2四半期(1~6月)決算は営業利益が7億5900万円の赤字と前期実績の2億9200万円の赤字から損失幅が拡大した。ただ、今期の業績悪については事前に織り込みが進んでいた。株価はテクニカル的には600円近辺でもち合いが煮詰まっており、決算発表を通過したことを受け25日移動平均線を足場に弾みがつく格好となった。
フタバ産業<7241.T>=続急騰。4月23日につけた年初来高値741円を一気に上抜き新高値に買われた。トヨタグループを主要顧客とする自動車用マフラーのトップメーカーで、足もとの業績は会社側の想定を上回る形で好調に推移している。同社は30日取引終了後20年3月期の利益予想の修正を発表、営業利益は従来予想の85億円から95億円(前年同期比39.8%増)に大幅増額した。これがポジティブサプライズとなり、投資資金の流入を誘う格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ALSOK<2331.T>=後場急伸。午後2時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高1094億2300万円(前年同期比4.7%増)、営業利益71億8100万円(同21.0%増)、純利益45億4700万円(同31.3%増)と2割強の営業増益となったことが好感されている。常駐警備業務で、人手不足の中で製造業などの警備業務アウトソーシングの動きや、再開発に伴う新築ビルの警備ニーズなどが引き続き堅調なほか、人件費上昇を反映した値上げが徐々に浸透してきていることが牽引。また、綜合管理・防災事業で、建物の綜合管理や清掃業務などの受注が堅調に推移したことも寄与した。
エーザイ<4523.T>=が商い増勢のなか6日ぶり急反発。後場に入り物色人気を集め、174円高の5970円まで上値を伸ばし、6000円大台復帰を目前に捉えている。同社がきょう午後12時30分に発表した19年4~6月期決算は営業利益段階で前期比25%増の258億2800万円と大幅な伸びを示した。主力の抗がん剤が収益を牽引し、4月の子会社譲渡による売上高減少をカバーした。また、好決算発表を受け今期年間配当を従来予想比10円増額の160円とすることも発表、これを材料視する形で買いが流入している。
JBCCホールディングス<9889.T>=大幅高で7連騰、きょうは全体下げ相場に抗して一時12.4%高の1730円まで値を飛ばす場面があった。2月6日に1759円の年初来高値をつけているが、その更新も意識される局面ある。ITインフラ構築及びコンピューター周辺機器製造販売を手掛け、日本IBMと連携が強い。クラウドや情報セキュリティー分野に注力し、業績成長路線を走る。30日取引終了後に発表した19年4~6月期決算は売上高が前年同期比16.6%増の162億7900万円、営業利益が同39.1%増の9億2900万円と大幅増収増益を達成した。これを評価する買いを引き寄せている。
enish<3667.T>=全体地合い悪に逆行し大幅高。スマートフォン向けゲームの企画・開発・運営を手掛けるが、足もとの業績は低迷している。同社が30日取引終了後に発表した19年12月期第2四半期(1~6月)決算は営業利益が7億5900万円の赤字と前期実績の2億9200万円の赤字から損失幅が拡大した。ただ、今期の業績悪については事前に織り込みが進んでいた。株価はテクニカル的には600円近辺でもち合いが煮詰まっており、決算発表を通過したことを受け25日移動平均線を足場に弾みがつく格好となった。
フタバ産業<7241.T>=続急騰。4月23日につけた年初来高値741円を一気に上抜き新高値に買われた。トヨタグループを主要顧客とする自動車用マフラーのトップメーカーで、足もとの業績は会社側の想定を上回る形で好調に推移している。同社は30日取引終了後20年3月期の利益予想の修正を発表、営業利益は従来予想の85億円から95億円(前年同期比39.8%増)に大幅増額した。これがポジティブサプライズとなり、投資資金の流入を誘う格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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