添付ファイル各報道のとおり、
売上は減少を続けている。
EVについては既に株価に織り込まれている。
米国加州での訴訟では環境規制に反対していたが一転して訴訟を取り下げており、本質的にEVを推進してきた企業ではない。
さらに、ルノー・三菱自の三社連合の経営体力は弱い。
EVが推進されるとしても収益化には少なくとも数年はかかるため、それまでに赤字体質を脱却するのは極めて困難であると思われる。
一方で株価が高騰しているのは思惑買いや短期筋によるものであり、米ダウや日経平均などのindexが調整に入れば、index以上の下落が予想される。
以上より当社株式の投資判断を中期的に売りとするものです。