• 今期売上高は10％を計画、過去最高を連続で更新の見込み
• 今期経常利益は微増予想ながら過去最高を連続で更新の見込み
• 今期最終利益は微増予想ながら過去最高を連続で更新の見込み

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　アルファパーチェス <7115> [東証Ｓ] が2月14日大引け後(15:30)に決算を発表。23年12月期の連結経常利益は前の期比19.0％増の11.8億円になり、24年12月期も前期比1.4％増の12億円に伸びを見込み、7期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。4期連続増収、7期連続増益になる。

　同時に、前期の年間配当を20円→22円(前の期は15円)に増額し、今期も前期比5円増の27円に増配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比37.3％増の3.9億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.2％→2.6％に改善した。