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きずなホールディングスのニュース
きずなHDは反落、23年5月期は営業利益14%増を見込むも材料出尽くし感
きずなホールディングス<7086.T>が反落している。15日の取引終了後に発表した23年5月期の連結業績予想で、売上高102億円(前期比10.0%増)、営業利益12億2000万円(同13.8%増)、純利益6億6000万円(同10.2%増)と2ケタ営業増益を見込むものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
簡素な葬儀の増加やウェブサイトで価格比較された葬儀申し込みの増加により、顧客当たりの葬儀単価は長期的な低下傾向にあり、葬儀単価は前期比0.8%増の80万7000円とほぼ横ばいを想定。一方で、従来の中期計画を上回る20ホールの新規出店を計画するとともに、少人数の家族葬を選好する顧客ニーズのシフトを着実に捕捉することで、葬儀件数は前期比9.6%増の1万1780件を見込むとしている。
なお、22年5月期決算は、売上高92億7000万円(前の期比15.4%増)、営業利益10億7200万円(同46.2%増)、純利益5億9800万円(同66.6%増)だった。
同時に8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
簡素な葬儀の増加やウェブサイトで価格比較された葬儀申し込みの増加により、顧客当たりの葬儀単価は長期的な低下傾向にあり、葬儀単価は前期比0.8%増の80万7000円とほぼ横ばいを想定。一方で、従来の中期計画を上回る20ホールの新規出店を計画するとともに、少人数の家族葬を選好する顧客ニーズのシフトを着実に捕捉することで、葬儀件数は前期比9.6%増の1万1780件を見込むとしている。
なお、22年5月期決算は、売上高92億7000万円(前の期比15.4%増)、営業利益10億7200万円(同46.2%増)、純利益5億9800万円(同66.6%増)だった。
同時に8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。
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