560円
INCLUSIVEのニュース
日製鋼所<5631>:3135円(-145円)
大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は87.4億円で前年同期比41.4%減益となったが、10-12月期は40.1億円で同7.5%増と増益に転じている。据え置きの通期計画100億円に対する進捗率も高く、業績上振れは十分に想定できる状況へ。ただ、足元の株価上昇で期待感は織り込まれており、10-12月期の受注伸び悩みもあって、目先的な出尽くし感が先行する状況にもなっているようだ。
インフォMT<2492>:925円(-86円)
大幅反落。前日に20年12月期の決算を発表、営業利益は14.7億円で前期比40.4%減益となった。1月21日に上方修正済みであり、実績値にサプライズは乏しい。一方、21年12月期は7億円で同52.4%減と連続大幅減益の見通しになっている。年間配当金も3.71円から0.94円に減配の見通しとなっており、ネガティブ視する動きが優勢のようだ。サーバー体制増強によるデータセンター費の増加、人件費の増加などが響く形に。
ユニチャーム<8113>:4945円(+203円)
大幅続伸。前日に20年12月期決算を発表、コア営業利益は1147億円で前期比27.8%増益となり、従来計画の1000億円を上振れ着地。市場予想もやや上回る水準となった。一方、21年12月期は1190億円で同3.7%増と連続増益予想。原材料価格や減価償却費などのコスト増を吸収する見通しとなっている。底堅い決算に加えて、上限400万株、160億円の自社株買いを発表したことなどもプラス材料視されているようだ。
アウトソシング<2427>:1565円(-5円)
朝高後、マイナス転換。前日に20年12月期の決算を発表、営業利益は143億円で前期比6.5%減益となったが、10-12月期は前四半期に続いての2ケタ増益となっている。また、21年12月期は251億円で同75.1%増と大幅増益の計画。国内製造系、海外技術系、海外製造系及びサービス系の3セグメントでの収益拡大を見込んでいるようだ。市場コンセンサスは195億円程度であり、想定以上の業績見通しを好感する動きが優勢だったが、徐々に値を消す展開に。
チェンジ<3962>:3805円(+35円)
反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は46.2億円で前年同期比73.6%の大幅増益となった。通期予想は50.7-55.7億円、前期比20.7-32.6%増のレンジ予想を継続しているが、下限値に対する進捗率は91%に達している。第1四半期に利益は膨らみやすい状況といえ、増益率との比較でみても上振れが十分に期待できる状況となっている。また、中期計画では24年度営業利益160億円を計画、高い収益成長期待が再燃する展開に。
INC<7078>:1400円 カ -
ストップ高買い気配。第三者割当で新株18万1818株を発行し、実業家の堀江貴文氏に割り当てると発表している。増資後の堀江氏の持株比率は6.99%で、第2位株主となる。調達資金の約1.9億円はSNSメールマガジン社(東京都港区)の株式取得費用に充当する。取得株数は2万2200株(議決権所有割合100%)、取得金額は2.24億円。SNSメールマガジン社は堀江氏のメールマガジンを発信・運営しており、今回の買収で同社を個人による情報発信を支援する戦略子会社として位置づけ、更なる投資を行い、事業を拡大させていく方針としている。
LAホールディングス<2986>:967円(+150円)
ストップ高で上場来高値更新。21年12月期の営業利益予想を前期比86.8%増の21.00億円と発表している。収益不動産開発に経営資源を積極的に投入するほか、高付加価値の商品の提供などを図る。20年12月期の営業利益は11.24億円(前期実績は非開示)で着地している。また、23年12月期の営業利益目標を28.00億円とする中期経営計画を公表した。
FRONTEO<2158>:782円(+100円)
ストップ高。21年3月期第3四半期累計(20年4-12月)の営業損益を0.65億円の黒字(前年同期実績9.07億円の赤字)と発表している。AIソリューション事業でライフサイエンスAI分野やビジネスインテリジェンス分野が好調に推移した。リーガルテックAI事業も損益が改善し、黒字転換に寄与した。通期予想は2.00億円の黒字で据え置いた。上半期時点では1.60億円の赤字であったため、収益改善が好感されているようだ。 <ST>
大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は87.4億円で前年同期比41.4%減益となったが、10-12月期は40.1億円で同7.5%増と増益に転じている。据え置きの通期計画100億円に対する進捗率も高く、業績上振れは十分に想定できる状況へ。ただ、足元の株価上昇で期待感は織り込まれており、10-12月期の受注伸び悩みもあって、目先的な出尽くし感が先行する状況にもなっているようだ。
インフォMT<2492>:925円(-86円)
大幅反落。前日に20年12月期の決算を発表、営業利益は14.7億円で前期比40.4%減益となった。1月21日に上方修正済みであり、実績値にサプライズは乏しい。一方、21年12月期は7億円で同52.4%減と連続大幅減益の見通しになっている。年間配当金も3.71円から0.94円に減配の見通しとなっており、ネガティブ視する動きが優勢のようだ。サーバー体制増強によるデータセンター費の増加、人件費の増加などが響く形に。
ユニチャーム<8113>:4945円(+203円)
大幅続伸。前日に20年12月期決算を発表、コア営業利益は1147億円で前期比27.8%増益となり、従来計画の1000億円を上振れ着地。市場予想もやや上回る水準となった。一方、21年12月期は1190億円で同3.7%増と連続増益予想。原材料価格や減価償却費などのコスト増を吸収する見通しとなっている。底堅い決算に加えて、上限400万株、160億円の自社株買いを発表したことなどもプラス材料視されているようだ。
アウトソシング<2427>:1565円(-5円)
朝高後、マイナス転換。前日に20年12月期の決算を発表、営業利益は143億円で前期比6.5%減益となったが、10-12月期は前四半期に続いての2ケタ増益となっている。また、21年12月期は251億円で同75.1%増と大幅増益の計画。国内製造系、海外技術系、海外製造系及びサービス系の3セグメントでの収益拡大を見込んでいるようだ。市場コンセンサスは195億円程度であり、想定以上の業績見通しを好感する動きが優勢だったが、徐々に値を消す展開に。
チェンジ<3962>:3805円(+35円)
反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は46.2億円で前年同期比73.6%の大幅増益となった。通期予想は50.7-55.7億円、前期比20.7-32.6%増のレンジ予想を継続しているが、下限値に対する進捗率は91%に達している。第1四半期に利益は膨らみやすい状況といえ、増益率との比較でみても上振れが十分に期待できる状況となっている。また、中期計画では24年度営業利益160億円を計画、高い収益成長期待が再燃する展開に。
INC<7078>:1400円 カ -
ストップ高買い気配。第三者割当で新株18万1818株を発行し、実業家の堀江貴文氏に割り当てると発表している。増資後の堀江氏の持株比率は6.99%で、第2位株主となる。調達資金の約1.9億円はSNSメールマガジン社(東京都港区)の株式取得費用に充当する。取得株数は2万2200株(議決権所有割合100%)、取得金額は2.24億円。SNSメールマガジン社は堀江氏のメールマガジンを発信・運営しており、今回の買収で同社を個人による情報発信を支援する戦略子会社として位置づけ、更なる投資を行い、事業を拡大させていく方針としている。
LAホールディングス<2986>:967円(+150円)
ストップ高で上場来高値更新。21年12月期の営業利益予想を前期比86.8%増の21.00億円と発表している。収益不動産開発に経営資源を積極的に投入するほか、高付加価値の商品の提供などを図る。20年12月期の営業利益は11.24億円(前期実績は非開示)で着地している。また、23年12月期の営業利益目標を28.00億円とする中期経営計画を公表した。
FRONTEO<2158>:782円(+100円)
ストップ高。21年3月期第3四半期累計(20年4-12月)の営業損益を0.65億円の黒字(前年同期実績9.07億円の赤字)と発表している。AIソリューション事業でライフサイエンスAI分野やビジネスインテリジェンス分野が好調に推移した。リーガルテックAI事業も損益が改善し、黒字転換に寄与した。通期予想は2.00億円の黒字で据え置いた。上半期時点では1.60億円の赤字であったため、収益改善が好感されているようだ。 <ST>
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