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インティメート・マージャーのニュース
インティメート・マージャー<7072>は13日、2020年9月期連結決算を発表した。売上高が20.42億円、営業利益が0.57億円、経常利益が0.36億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.20億円となった。なお、2020年9月期より連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率は記載していない。
年明け以降、旅行業界やエンターテインメント業界を中心とする特定業種の広告費抑制の影響を受け、国内広告配信事業における顧客数、単価ともに低調な水準で推移したが2020年6月以降は、旅行業等一部のクライアントにおいて影響は残りつつも、イベント業やエンターテインメント業等の営業再開をしているクライアントからの受注は回復し、顧客数も若干の持ち直しを見せる結果となった。また、外出自粛要請やテレワークの浸透による、テレワーク環境を整えるためのサービスプロモーションのニーズも追い風となった。
成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス「Performance DMP」は、マーケティング予算削減ニーズの高まりを受け、成果課金型のアフィリエイト広告が見直されている環境下でASP各社との連携を強化し、順調に売上が伸長した。
Select DMPは、国内景気低迷の影響により一部契約解除も発生し当連結会計年度後半はアカウント数減少となったが、ターゲット企業リストに加えて、他社RPAツールと連携を行ったクライアントとのコミュニケーションまで一貫したサービスの提供を導入したことで、単価が上昇する結果となった。
2021年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.0%増の23.07億円、営業利益が同33.4%増の0.76億円、経常利益が同11.3%減の0.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同59.0%減の0.08億円を見込んでいる。
<NB>
年明け以降、旅行業界やエンターテインメント業界を中心とする特定業種の広告費抑制の影響を受け、国内広告配信事業における顧客数、単価ともに低調な水準で推移したが2020年6月以降は、旅行業等一部のクライアントにおいて影響は残りつつも、イベント業やエンターテインメント業等の営業再開をしているクライアントからの受注は回復し、顧客数も若干の持ち直しを見せる結果となった。また、外出自粛要請やテレワークの浸透による、テレワーク環境を整えるためのサービスプロモーションのニーズも追い風となった。
成果報酬型ディスプレイ広告運用サービス「Performance DMP」は、マーケティング予算削減ニーズの高まりを受け、成果課金型のアフィリエイト広告が見直されている環境下でASP各社との連携を強化し、順調に売上が伸長した。
Select DMPは、国内景気低迷の影響により一部契約解除も発生し当連結会計年度後半はアカウント数減少となったが、ターゲット企業リストに加えて、他社RPAツールと連携を行ったクライアントとのコミュニケーションまで一貫したサービスの提供を導入したことで、単価が上昇する結果となった。
2021年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.0%増の23.07億円、営業利益が同33.4%増の0.76億円、経常利益が同11.3%減の0.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同59.0%減の0.08億円を見込んでいる。
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