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サイバー・バズのニュース
サイバー・バズ <7069> [東証M] が10月13日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年9月期の連結最終損益を従来予想の2500万円の黒字→7300万円の赤字(前の期は1億6800万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終損益も従来予想の2500万円の黒字→7300万円の赤字(前年同期は3200万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
前回(2021年7月14日発表)に当初計画を下方修正いたしましたが、以下の理由により通期業績予想の修正を行います。 (売上高) SMM事業の既存サービスにおいて見込まれていた大型案件のキャンセルや納品遅延等の発生を主因に売上高が予想を下回る結果となりました。 (営業利益) 報告セグメントごとの利益又は損失について、前回(2021年7月14日発表)からの増減は以下のとおりです。 前回(2021年7月14日発表)の連結営業利益は50百万円~100百万円であり、内訳としてSMM事業860百万円~910百万円、D2C事業△180百万円~△170百万円、その他事業及び全社費用△640百万円~△630百万円です。 今回修正予想の連結営業利益は2百万円(前回比△98百万円~△48百万円)であり、内訳としてSMM事業764百万円(前回比△146百万円~△96百万円)、D2C事業△151百万円(前回比+19百万円~+29百万円)、その他事業及び全社費用△610百万円(前回比+20百万円~+30百万円)となります。 前回(2021年7月14日発表)の個別営業利益は80百万円~130百万円であり、内訳としてSMM事業875百万円~925百万円、D2C事業△180百万円~△170百万円、その他事業及び全社費用△625百万円~△615百万円です。 今回修正予想の個別営業利益は31百万円(前回比△99百万円~△49百万円)であり、内訳としてSMM事業763百万円(前回比△162百万円~△112百万円)、D2C事業△151百万円(前回比+19百万円~+29百万円)、その他事業及び全社費用△581百万円(前回比+34百万円~+44百万円)となります。 なお、前回発表予想(2021年7月14日発表)から今回修正予想の増減理由は以下のとおりです。SMM事業については、売上高の増減理由に記載のとおり、既存サービスにおいて見込まれていた大型案件のキャンセルや納品遅延等が発生したことにより粗利が予想を下回ったことによるものです。D2C事業については、SMM事業の業績動向を踏まえ、広告宣伝費の削減に努めた結果、費用が予想を下回ったことによるものです。その他についても、SMM事業の業績動向を踏まえ、各種費用の抑制に努めた結果、費用が予想を下回ったことによるものです。 (親会社株主に帰属する当期純利益及び当期純利益) 親会社株主に帰属する当期純利益及び当期純利益については、営業利益の増減理由に記載の影響に加えまして、以下の要因が発生したことによるものです。 当社の新規サービスであるSaaS型ツール(Owgi)は、2021年2月にローンチいたしました。足元では新規受注も増加している状況ではございますが、当初計画対比で事業進捗が遅延していることに加え、今後の開発・販売・収益計画等を踏まえ、ソフトウエア資産における将来の回収可能性を慎重に検討した結果、当該ソフトウエアの帳簿価額全額について、減損損失32百万円を計上いたします。 当社において新規投資事業として位置付けているDirect to Consumer事業(D2C事業)は、サスティナブルなプロダクトに特化したECサイト「COMMEARTH」を2021年5月にローンチいたしましたが、当初計画対比で業績進捗が遅延していること等を踏まえ、ソフトウエア資産における将来の回収可能性を慎重に検討した結果、当該ソフトウエアの帳簿価額全額について、減損損失12百万円を計上いたします。 また、当社が保有する「その他有価証券」に区分される保有有価証券のうち、時価が著しく下落し、 その回復の見込みがないと判断したものについて、投資有価証券評価損29百万円を計上いたします。なお、連結業績予想及び個別業績予想に与える影響は同額です。 以上の事象を鑑み、通期業績予想の見直しを行った結果、連結業績予想、個別業績予想ともに営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益及び当期純利益が前回公表した業績予想を下回る見込みであるため、業績予想を修正いたします。 (業績予想について) 上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき当社が判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。実際の業績は、今後様々な要因により大きく異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終損益も従来予想の2500万円の黒字→7300万円の赤字(前年同期は3200万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。
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会社側からの【修正の理由】
前回(2021年7月14日発表)に当初計画を下方修正いたしましたが、以下の理由により通期業績予想の修正を行います。 (売上高) SMM事業の既存サービスにおいて見込まれていた大型案件のキャンセルや納品遅延等の発生を主因に売上高が予想を下回る結果となりました。 (営業利益) 報告セグメントごとの利益又は損失について、前回(2021年7月14日発表)からの増減は以下のとおりです。 前回(2021年7月14日発表)の連結営業利益は50百万円~100百万円であり、内訳としてSMM事業860百万円~910百万円、D2C事業△180百万円~△170百万円、その他事業及び全社費用△640百万円~△630百万円です。 今回修正予想の連結営業利益は2百万円(前回比△98百万円~△48百万円)であり、内訳としてSMM事業764百万円(前回比△146百万円~△96百万円)、D2C事業△151百万円(前回比+19百万円~+29百万円)、その他事業及び全社費用△610百万円(前回比+20百万円~+30百万円)となります。 前回(2021年7月14日発表)の個別営業利益は80百万円~130百万円であり、内訳としてSMM事業875百万円~925百万円、D2C事業△180百万円~△170百万円、その他事業及び全社費用△625百万円~△615百万円です。 今回修正予想の個別営業利益は31百万円(前回比△99百万円~△49百万円)であり、内訳としてSMM事業763百万円(前回比△162百万円~△112百万円)、D2C事業△151百万円(前回比+19百万円~+29百万円)、その他事業及び全社費用△581百万円(前回比+34百万円~+44百万円)となります。 なお、前回発表予想(2021年7月14日発表)から今回修正予想の増減理由は以下のとおりです。SMM事業については、売上高の増減理由に記載のとおり、既存サービスにおいて見込まれていた大型案件のキャンセルや納品遅延等が発生したことにより粗利が予想を下回ったことによるものです。D2C事業については、SMM事業の業績動向を踏まえ、広告宣伝費の削減に努めた結果、費用が予想を下回ったことによるものです。その他についても、SMM事業の業績動向を踏まえ、各種費用の抑制に努めた結果、費用が予想を下回ったことによるものです。 (親会社株主に帰属する当期純利益及び当期純利益) 親会社株主に帰属する当期純利益及び当期純利益については、営業利益の増減理由に記載の影響に加えまして、以下の要因が発生したことによるものです。 当社の新規サービスであるSaaS型ツール(Owgi)は、2021年2月にローンチいたしました。足元では新規受注も増加している状況ではございますが、当初計画対比で事業進捗が遅延していることに加え、今後の開発・販売・収益計画等を踏まえ、ソフトウエア資産における将来の回収可能性を慎重に検討した結果、当該ソフトウエアの帳簿価額全額について、減損損失32百万円を計上いたします。 当社において新規投資事業として位置付けているDirect to Consumer事業(D2C事業)は、サスティナブルなプロダクトに特化したECサイト「COMMEARTH」を2021年5月にローンチいたしましたが、当初計画対比で業績進捗が遅延していること等を踏まえ、ソフトウエア資産における将来の回収可能性を慎重に検討した結果、当該ソフトウエアの帳簿価額全額について、減損損失12百万円を計上いたします。 また、当社が保有する「その他有価証券」に区分される保有有価証券のうち、時価が著しく下落し、 その回復の見込みがないと判断したものについて、投資有価証券評価損29百万円を計上いたします。なお、連結業績予想及び個別業績予想に与える影響は同額です。 以上の事象を鑑み、通期業績予想の見直しを行った結果、連結業績予想、個別業績予想ともに営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益及び当期純利益が前回公表した業績予想を下回る見込みであるため、業績予想を修正いたします。 (業績予想について) 上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき当社が判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。実際の業績は、今後様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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