1,796円
サイバー・バズのニュース
サイバー・バズ <7069> [東証M] が7月14日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年9月期の連結経常利益を従来予想の2億6000万円→7500万円(前期は2億0400万円)に71.2%下方修正し、一転して63.2%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2億4900万円→6400万円(前年同期は2500万円)に74.3%減額し、増益率が10.0倍→2.6倍に縮小する計算になる。
※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)連結業績 当社は、今後も成長が期待できるソーシャルメディアマーケティング事業(以下、「SMM事業」という。)に注力しつつ、中長期的な企業価値向上を目的に、将来の事業成長に向けた積極的な投資を実施する方針を掲げております。 当期の通期連結業績予想は、SMM事業の既存サービスに加えまして、同事業の新規サービスであるSaaS型ツール(Owgi)及び新規投資事業として位置付けているDirect to Consumer事業(以下、「D2C事業」という。)を含んでおります。このうち、既存のSMM事業については、新型コロナウイルス感染症による広告主の広告費全般の見直しの影響が2021年3月まで続くと仮定しておりましたが、本影響については、当初の想定通りに推移し、2021年4月以降の売上には回復傾向がみられております。他方で、SaaS型ツール及びD2C事業において、当初想定した事業計画対比で差異が発生している状況であることを踏まえ、2020年11月11日に公表した通期連結業績予想を修正いたします。 SMM事業の既存サービスにおいては、インフルエンサーサービスの需要回復の遅れがあったものの、SNSアカウント運用やインターネット広告代理販売が好調に推移した結果、売上高、営業利益ともに当初予想の範囲内で推移しております。一方、SMM事業の新規サービスのSaaS型ツールにおいては、顧客の新規獲得が遅れた結果、売上高は当初予想対比40%~50%下回ることが見込まれる状況です。 他方、D2C事業においては、サービスの立上げや商品開発の進捗が遅れ、売上高が当初予想対比で下回って推移している一方、商品開発コストや広告宣伝費を中心に販売費及び一般管理費が50百万円~60百万円上回る見込みです。 以上の事象を鑑み、通期連結業績予想の見直しを行った結果、営業利益、経常利益、当期純利益が前回公表した業績予想を下回る見込みであるため、業績予想を修正いたします。なお、現時点におきましては、SMM事業における7-9月期の受注の変動可能性及びD2C事業の製品開発や販売状況の不確実性を鑑み、業績予想値を特定予想値からレンジ形式へ変更いたします。(2)個別業績 売上高は、既存のSMM事業の成長により前期実績を上回るものの、連結業績に記載のとおり、主に新規サービスのSaaS型ツール及び新規投資のD2C事業の影響により、営業利益、経常利益、当期純利益ともに前期実績を下回る見通しです。(業績予想について) 上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき当社が判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。実際の業績は、今後様々な要因により大きく異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2億4900万円→6400万円(前年同期は2500万円)に74.3%減額し、増益率が10.0倍→2.6倍に縮小する計算になる。
※業績予想がレンジで開示されている場合は、レンジの中央値に基づいて記事を作成しています。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(1)連結業績 当社は、今後も成長が期待できるソーシャルメディアマーケティング事業(以下、「SMM事業」という。)に注力しつつ、中長期的な企業価値向上を目的に、将来の事業成長に向けた積極的な投資を実施する方針を掲げております。 当期の通期連結業績予想は、SMM事業の既存サービスに加えまして、同事業の新規サービスであるSaaS型ツール(Owgi)及び新規投資事業として位置付けているDirect to Consumer事業(以下、「D2C事業」という。)を含んでおります。このうち、既存のSMM事業については、新型コロナウイルス感染症による広告主の広告費全般の見直しの影響が2021年3月まで続くと仮定しておりましたが、本影響については、当初の想定通りに推移し、2021年4月以降の売上には回復傾向がみられております。他方で、SaaS型ツール及びD2C事業において、当初想定した事業計画対比で差異が発生している状況であることを踏まえ、2020年11月11日に公表した通期連結業績予想を修正いたします。 SMM事業の既存サービスにおいては、インフルエンサーサービスの需要回復の遅れがあったものの、SNSアカウント運用やインターネット広告代理販売が好調に推移した結果、売上高、営業利益ともに当初予想の範囲内で推移しております。一方、SMM事業の新規サービスのSaaS型ツールにおいては、顧客の新規獲得が遅れた結果、売上高は当初予想対比40%~50%下回ることが見込まれる状況です。 他方、D2C事業においては、サービスの立上げや商品開発の進捗が遅れ、売上高が当初予想対比で下回って推移している一方、商品開発コストや広告宣伝費を中心に販売費及び一般管理費が50百万円~60百万円上回る見込みです。 以上の事象を鑑み、通期連結業績予想の見直しを行った結果、営業利益、経常利益、当期純利益が前回公表した業績予想を下回る見込みであるため、業績予想を修正いたします。なお、現時点におきましては、SMM事業における7-9月期の受注の変動可能性及びD2C事業の製品開発や販売状況の不確実性を鑑み、業績予想値を特定予想値からレンジ形式へ変更いたします。(2)個別業績 売上高は、既存のSMM事業の成長により前期実績を上回るものの、連結業績に記載のとおり、主に新規サービスのSaaS型ツール及び新規投資のD2C事業の影響により、営業利益、経常利益、当期純利益ともに前期実績を下回る見通しです。(業績予想について) 上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき当社が判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。実際の業績は、今後様々な要因により大きく異なる可能性があります。
この銘柄の最新ニュース
サイバーバズのニュース一覧- サイバー・バズ、講談社の女性メディア部門との協業を拡大。SNSマーケティングと出版メディアの強みを活かした新たな広告商品の開発へ 2025/01/07
- 支配株主等に関する事項について 2024/12/27
- (訂正・数値データ訂正)「2024 年9月期決算短信[日本基準](連結)」の一部訂正について 2024/12/27
- 財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備及び内部統制報告書の訂正報告書の提出に関するお知らせ 2024/12/27
- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/12/24 2024/12/24
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
サイバー・バズの取引履歴を振り返りませんか?
サイバー・バズの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。