555円
CRGホールディングスのニュース
■業績動向
2. 財務状況
(1) 連結貸借対照表
CRGホールディングス<7041>の2022年9月期末における資産合計は5,812百万円となり、前期末比668百万円増加した。流動資産は4,467百万円となり、前期末比59百万円増加した。これは主に、その他が38百万円減少した一方で、現金及び預金が16百万円、受取手形及び売掛金が79百万円増加したことなどによるものである。固定資産は1,345百万円となり、前期末比608百万円増加した。これは主に、投資有価証券が603百万円増加したことなどによるものである。
負債合計は2,741百万円となり、前期末比378百万円増加した。流動負債は2,724百万円となり、前期末比382百万円増加した。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が107百万円減少した一方で、短期借入金が250百万円、未払消費税等が218百万円、未払法人税等が27百万円増加したことなどによるものである。固定負債は16百万円となり、前期末比3百万円減少した。これは主に、その他が5百万円増加した一方で、長期借入金が9百万円減少したことなどによるものである。
純資産合計は3,070百万円となり、前期末比289百万円増加した。これは主に、利益剰余金が287百万円増加したことによるものである。
(2) 連結キャッシュ・フロー計算書
2022年9月期の各種キャッシュ・フローの概要は以下のとおりである。
a) 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果、獲得した資金は652百万円となった。これは主に、売上債権の増加が75百万円、法人税等の支払額が146百万円あったものの、未払消費税等の増加が218百万円、減価償却費が61百万円、未払金の増加が31百万円、法人税等の還付額が65百万円、助成金の受取額が11百万円、税金等調整前当期純利益が463百万円あったことなどによるものである。
b) 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果、使用した資金は742百万円となった。これは主に、敷金の回収による収入が3百万円あった一方で、投資有価証券の取得による支出が653百万円、有形固定資産の取得による支出が56百万円あったことなどによる。
c) 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果、獲得した資金は106百万円となった。これは主に、長期借入金の返済による支出が117百万円、シンジケートローン手数料による支出が23百万円あった一方で、短期借入金の借入れによる収入が250百万円あったことなどによる。
以上により、2022年9月期末時点における現金及び現金同等物の残高は2,015百万円となり、前期末比16百万円増加した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
<SI>
2. 財務状況
(1) 連結貸借対照表
CRGホールディングス<7041>の2022年9月期末における資産合計は5,812百万円となり、前期末比668百万円増加した。流動資産は4,467百万円となり、前期末比59百万円増加した。これは主に、その他が38百万円減少した一方で、現金及び預金が16百万円、受取手形及び売掛金が79百万円増加したことなどによるものである。固定資産は1,345百万円となり、前期末比608百万円増加した。これは主に、投資有価証券が603百万円増加したことなどによるものである。
負債合計は2,741百万円となり、前期末比378百万円増加した。流動負債は2,724百万円となり、前期末比382百万円増加した。これは主に、1年内返済予定の長期借入金が107百万円減少した一方で、短期借入金が250百万円、未払消費税等が218百万円、未払法人税等が27百万円増加したことなどによるものである。固定負債は16百万円となり、前期末比3百万円減少した。これは主に、その他が5百万円増加した一方で、長期借入金が9百万円減少したことなどによるものである。
純資産合計は3,070百万円となり、前期末比289百万円増加した。これは主に、利益剰余金が287百万円増加したことによるものである。
(2) 連結キャッシュ・フロー計算書
2022年9月期の各種キャッシュ・フローの概要は以下のとおりである。
a) 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果、獲得した資金は652百万円となった。これは主に、売上債権の増加が75百万円、法人税等の支払額が146百万円あったものの、未払消費税等の増加が218百万円、減価償却費が61百万円、未払金の増加が31百万円、法人税等の還付額が65百万円、助成金の受取額が11百万円、税金等調整前当期純利益が463百万円あったことなどによるものである。
b) 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果、使用した資金は742百万円となった。これは主に、敷金の回収による収入が3百万円あった一方で、投資有価証券の取得による支出が653百万円、有形固定資産の取得による支出が56百万円あったことなどによる。
c) 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果、獲得した資金は106百万円となった。これは主に、長期借入金の返済による支出が117百万円、シンジケートローン手数料による支出が23百万円あった一方で、短期借入金の借入れによる収入が250百万円あったことなどによる。
以上により、2022年9月期末時点における現金及び現金同等物の残高は2,015百万円となり、前期末比16百万円増加した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎)
<SI>
この銘柄の最新ニュース
CRGHDのニュース一覧- CRGホールディングス---24年9月期は減収なるもフィナンシャル事業が立ち上がり 2024/11/20
- (訂正・数値データ訂正)「2024年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について 2024/11/19
- 通期連結業績予想と実績値との差異、子会社における特別損失計上及び繰延税金資産の取崩に関するお知らせ 2024/11/14
- 2024年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/11/14
- CRGHD、前期経常が上振れ着地・今期は11倍増益へ 2024/11/14
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=値上げ進む「外食株」は個別株物色を先導するか (11/22)
- 東京株式(大引け)=257円高と3日ぶり反発、半導体や銀行株などが買われる (11/22)
- 22日香港・ハンセン指数=終値19229.97(-371.14) (11/22)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米国経済の回復期待継続も円買い圧力 (11/22)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
CRGホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
CRGホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。