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*16:51JST 東証グロ-ス指数は3日続落、主力株売り優勢で年初来安値を連日更新
東証グロース市場指数 793.55 -10.20 /出来高1億3950万株/売買代金1078億円東証グロース市場250指数 615.48 -9.18 /出来高7785万株/売買代金900億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日続落。値上がり銘柄数は157、値下り銘柄数は367、変わらずは48。
22日の米国株式市場は反落。ダウ平均は201.95ドル安(-0.51%)の39671.04ドル、ナスダックは31.09 ポイント安(-0.18%)の16801.54、S&P500は14.40ポイント安(-0.27%)の5307.01で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や半導体エヌビディアの決算発表を控え、様子見気配が強まり、小動きで寄り付いた。米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した前回開催分のFOMC議事要旨では、政策金利を一段と長期にわたり高水準で維持する姿勢が再表明されたほか、必要であれば追加引き締めを支持する参加者もいたことが明らかになり、利下げ期待の後退で売りに拍車がかかった。ナスダックは過去最高値付近からの利益確定売りに押されたが、エヌビディア決算への期待が根強く、終盤にかけて下げ幅を縮小し終了。
注目されたエヌビディアの決算は市場予想を上回ったことで、グロース市場も買い優勢で取引を開始した。グロース市場指数、グロース250指数ともに上昇したが、プライム市場の半導体株に関心が集中し、グロース市場コア20の主力銘柄は総じて弱い地合いに。主力株が寄付きから下げ幅を拡大したこともあり、両指数は連日で
年初来安値を更新した。
個別では、時価総額上位銘柄のアドベンチャー<6030>、フリー<4478>、BASE<4477>、カバー<5253>の下げが目立った。値下がり率上位銘柄では、コンヴァノ<6574>、ベガコーポレーション<3542>、モブキャスト<3664>がランクイン。
一方、アイズ<5242>は広告業界プラットフォームの案件マッチング提供サービスの好調が確認されたことでストップ高となったほか、物販会社の持分法適用関連会社化が材料視されてバードマン<7063>も買われた。時価総額上位銘柄では、一部メディアに取り上げられたことからGENDA<9166>が買われたほか、サンウェルズ<9229>、トライト<9164>がしっかり。値上がり率上位銘柄では、コパ<7689>、インバウンドテック<7031>がランクイン。
なお、東証グロース市場Core指数では、GENDA、サンウェルズ、トライトの3銘柄のみ買われた。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4564|OTS | 22| 7| 46.67|
2| 5242|アイズ | 2550| 500| 24.39|
3| 6696|トラースOP | 517| 80| 18.31|
4| 7689|コパ | 1026| 150| 17.12|
5| 7083|AHCグループ | 1060| 150| 16.48|
6| 7063|バードマン | 1275| 109| 9.35|
7| 7031|インバウンド | 1182| 87| 7.95|
8| 9240|デリバリコンサル | 857| 62| 7.80|
9| 4883|モダリス | 69| 4| 6.15|
10| 5125|ファインズ | 586| 32| 5.78|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6574|コンヴァノ | 1176| -221| -15.82|
2| 3542|VEGA | 741| -116| -13.54|
3| 4425|Kudan | 2712| -398| -12.80|
4| 4576|DWTI | 86| -11| -11.34|
5| 5026|トリプルアイズ | 1044| -126| -10.77|
6| 3664|モブキャスト | 64| -7| -9.86|
7| 6557|AIAI | 1021| -111| -9.81|
8| 5586|LaboroAI | 1504| -146| -8.85|
9| 5588|ファーストA | 1096| -105| -8.74|
10| 7082|ジモティー | 1257| -115| -8.38|
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本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日続落。値上がり銘柄数は157、値下り銘柄数は367、変わらずは48。
22日の米国株式市場は反落。ダウ平均は201.95ドル安(-0.51%)の39671.04ドル、ナスダックは31.09 ポイント安(-0.18%)の16801.54、S&P500は14.40ポイント安(-0.27%)の5307.01で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や半導体エヌビディアの決算発表を控え、様子見気配が強まり、小動きで寄り付いた。米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した前回開催分のFOMC議事要旨では、政策金利を一段と長期にわたり高水準で維持する姿勢が再表明されたほか、必要であれば追加引き締めを支持する参加者もいたことが明らかになり、利下げ期待の後退で売りに拍車がかかった。ナスダックは過去最高値付近からの利益確定売りに押されたが、エヌビディア決算への期待が根強く、終盤にかけて下げ幅を縮小し終了。
注目されたエヌビディアの決算は市場予想を上回ったことで、グロース市場も買い優勢で取引を開始した。グロース市場指数、グロース250指数ともに上昇したが、プライム市場の半導体株に関心が集中し、グロース市場コア20の主力銘柄は総じて弱い地合いに。主力株が寄付きから下げ幅を拡大したこともあり、両指数は連日で
年初来安値を更新した。
個別では、時価総額上位銘柄のアドベンチャー<6030>、フリー<4478>、BASE<4477>、カバー<5253>の下げが目立った。値下がり率上位銘柄では、コンヴァノ<6574>、ベガコーポレーション<3542>、モブキャスト<3664>がランクイン。
一方、アイズ<5242>は広告業界プラットフォームの案件マッチング提供サービスの好調が確認されたことでストップ高となったほか、物販会社の持分法適用関連会社化が材料視されてバードマン<7063>も買われた。時価総額上位銘柄では、一部メディアに取り上げられたことからGENDA<9166>が買われたほか、サンウェルズ<9229>、トライト<9164>がしっかり。値上がり率上位銘柄では、コパ<7689>、インバウンドテック<7031>がランクイン。
なお、東証グロース市場Core指数では、GENDA、サンウェルズ、トライトの3銘柄のみ買われた。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4564|OTS | 22| 7| 46.67|
2| 5242|アイズ | 2550| 500| 24.39|
3| 6696|トラースOP | 517| 80| 18.31|
4| 7689|コパ | 1026| 150| 17.12|
5| 7083|AHCグループ | 1060| 150| 16.48|
6| 7063|バードマン | 1275| 109| 9.35|
7| 7031|インバウンド | 1182| 87| 7.95|
8| 9240|デリバリコンサル | 857| 62| 7.80|
9| 4883|モダリス | 69| 4| 6.15|
10| 5125|ファインズ | 586| 32| 5.78|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6574|コンヴァノ | 1176| -221| -15.82|
2| 3542|VEGA | 741| -116| -13.54|
3| 4425|Kudan | 2712| -398| -12.80|
4| 4576|DWTI | 86| -11| -11.34|
5| 5026|トリプルアイズ | 1044| -126| -10.77|
6| 3664|モブキャスト | 64| -7| -9.86|
7| 6557|AIAI | 1021| -111| -9.81|
8| 5586|LaboroAI | 1504| -146| -8.85|
9| 5588|ファーストA | 1096| -105| -8.74|
10| 7082|ジモティー | 1257| -115| -8.38|
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