東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、久世、エスケーエレがS高

　16日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数373、値下がり銘柄数903と、値下がりが優勢だった。

　個別では久世<2708>、エスケーエレクトロニクス<6677>がストップ高。デルソーレ<2876>は一時ストップ高と値を飛ばした。錢高組<1811>、田辺工業<1828>、植木組<1867>、フジ日本精糖<2114>、コメ兵ホールディングス<2780>など49銘柄は年初来高値を更新。ツナググループ・ホールディングス<6551>、トレイダーズホールディングス<8704>、南海化学<4040>、ＧＭＢ<7214>、京写<6837>は値上がり率上位に買われた。

　一方、デュアルタップ<3469>がストップ安。ピクセラ<6731>、内海造船<7018>は一時ストップ安と急落した。クシム<2345>、ギグワークス<2375>、オールアバウト<2454>、イメージ　ワン<2667>、ジェイホールディングス<2721>など46銘柄は年初来安値を更新。ＳＡＮＫＯ　ＭＡＲＫＥＴＩＮＧ　ＦＯＯＤＳ<2762>、ＴＢグループ<6775>、エリッツホールディングス<5533>、クルーズ<2138>、ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース