2,902円
スタンレー電気の個人投資家の売買予想
予想株価
2,000円
登録時株価
1,713.0円
獲得ポイント
+7.46pt.
収益率
+2.68%
期間
理由
スタンレーが後場一段高、ゴールドマン証が同社のCCFL事業撤退を前向きに評価
スタンレー電気が出来高を伴い反発。後場に入って午後零時44分には87円高の1714円まで買われるなど一段高。ホンダ向けを主とする自動車用照明機器の大手で、16日に会社側が厚生年金の代行部分返上による特別利益の発生とともに、液晶ディスプレーのバックライト用のCCFL(冷陰極管)事業からの撤退と、それに伴う特別損失の発生を発表。特別利益と特別損失の相殺により、業績見通しの変更はない、としている。
この発表を受け、ゴールドマン・サックス証券では、17日付のサマリーで同社を取り上げ、10年3月期中のCCFL事業撤退は「ポジティブサプライズ」と前向きに評価している。バックライトの急速なLED(発光ダイオード)化に伴い、CCFL事業継続の是非が問われていたためで、撤退により、「業績見通しの改善と市場からの再評価が期待できよう」としている。
同証券では、投資判断の「中立」、目標株価2000円を変えていないが、短期的に株価は強含む展開を予想している。(高野龍一)
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社
スタンレー電気が出来高を伴い反発。後場に入って午後零時44分には87円高の1714円まで買われるなど一段高。ホンダ向けを主とする自動車用照明機器の大手で、16日に会社側が厚生年金の代行部分返上による特別利益の発生とともに、液晶ディスプレーのバックライト用のCCFL(冷陰極管)事業からの撤退と、それに伴う特別損失の発生を発表。特別利益と特別損失の相殺により、業績見通しの変更はない、としている。
この発表を受け、ゴールドマン・サックス証券では、17日付のサマリーで同社を取り上げ、10年3月期中のCCFL事業撤退は「ポジティブサプライズ」と前向きに評価している。バックライトの急速なLED(発光ダイオード)化に伴い、CCFL事業継続の是非が問われていたためで、撤退により、「業績見通しの改善と市場からの再評価が期待できよう」としている。
同証券では、投資判断の「中立」、目標株価2000円を変えていないが、短期的に株価は強含む展開を予想している。(高野龍一)
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
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