ＮＦ回路、上期経常を2.1倍上方修正、通期も増額

　エヌエフ回路設計ブロック <6864> [ＪＱ] が9月20日大引け後(15:15)に業績修正を発表。19年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の2.2億円→4.6億円(前年同期は1.2億円)に2.1倍上方修正し、増益率が76.0％増→3.7倍に拡大する見通しとなった。
　上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の11.5億円→12億円(前期は11億円)に4.3％上方修正し、増益率が3.7％増→8.2％増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　受注および売上が、電源システム分野および応用システム分野で堅調に推移するとともに、季節性の改善により平準化が進みました。その結果、売上高および営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益が平成30年5月15日に公表した平成31年3月期の第2四半期累計および通期の連結業績予想数値を上回る見込みになったために、上記のとおり業績予想を修正いたします。（注）当業績予想は、現時点において入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、実際の業績はさまざまな要因によって予想値と異なる場合があります。