3,423円
新電元工業のニュース
<動意株・1日>(大引け)=新電元、ERIHD、ETS・HDなど
新電元工業<6844.T>=1年半ぶり4000円台目前。パワー半導体などをはじめとした電子デバイスを製造するほか、環境・エネルギー製品も手掛ける。更に大出力で充電時間を短縮した急速充電器を手掛けることから、ここ物色テーマとして再浮上している電気自動車(EV)関連の一角としてマーケットの視線が集まっている。菅政権ではEVやハイブリッド車(HV)向けの急速充電器について30年をメドに現在の4倍水準である3万基まで増やす計画にあり、同社の活躍余地が高まる。
ERIホールディングス<6083.T>=一時ストップ高。同社はきょう、子会社のERIソリューションが環境省から土壌汚染対策法に基づく指定調査機関としての指定を受け、土壌汚染状況調査などの業務を開始したと発表し、これを受け物色の矛先が向かった。同社は成長戦略のひとつとして、インフラストック分野への進出による事業領域の拡大を掲げており、土壌汚染状況調査などの業務を開始したのはその一環。今後、環境関連の調査業務に関しても、M&Aの活用を含め積極的に拡大を図りたいとしている。
ETSホールディングス<1789.T>=大幅高。5月31日、大手電力会社から電力広域的運営推進機関が進める山形県での基幹送電線増強の測量工事を受注し、5月に着工したと発表しており、これが好材料視されている。鉄塔を17基新設する予定で、工期は21年5月から22年3月を予定している。
ピジョン<7956.T>=急反発。ここ下値模索の動きが続いていたが、きょうはマドを開けて買われ5日移動平均線を上回ってきた。中国共産党が31日の政治局会議で、1組の夫婦に3人目の子供を出産することを認める方針を示したことが伝わり、育児用品の国内トップメーカーで中国向け売り上げ比率の高い同社株に追い風となるとの思惑が、投資資金を呼び込む格好となっている。中国では少子高齢化に伴う経済成長鈍化懸念から産児制限の緩和に取り組む方向にある。ピジョンはその関連株最右翼としてマーケットの注目を浴びた。業績面でも21年12月期は回復に転じる見通しで、営業利益段階で前期比8%増の165億円を予想している。
シグマ光機<7713.T>=続伸。レーザー関連のデバイス部品メーカーとして高い技術力を有し、研究機関向けで実績を積み重ねている。また、量子コンピューター分野では研究で使われる高精度の位置決め装置を手掛け、ここ株式市場でテーマ性を帯びている同関連株としても注目度が高い。21年5月期営業利益は前期比15%増益の8億2000万円と2ケタ成長を見込むが、保守的との見方も強く上振れ余地がある。
フュートレック<2468.T>=ストップ高。同社は5月31日に、自社の音声認識技術がユニロボット(東京都渋谷区)の新サービス「unirobot cloud-自動応答AIサービス」に採用されたことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。「unirobot cloud-自動応答AIサービス」は、自動応答システムを使ったシステム構築を望む企業などに、各種インテリジェンス機能(対話エンジン、音声認識・音声合成、感情解析、顔認証など)をサブスクリプションサービスとして提供するサービス。同サービスで提供される音声認識機能に、フュトレックのvGate ASR2(サーバー型)が採用された。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ERIホールディングス<6083.T>=一時ストップ高。同社はきょう、子会社のERIソリューションが環境省から土壌汚染対策法に基づく指定調査機関としての指定を受け、土壌汚染状況調査などの業務を開始したと発表し、これを受け物色の矛先が向かった。同社は成長戦略のひとつとして、インフラストック分野への進出による事業領域の拡大を掲げており、土壌汚染状況調査などの業務を開始したのはその一環。今後、環境関連の調査業務に関しても、M&Aの活用を含め積極的に拡大を図りたいとしている。
ETSホールディングス<1789.T>=大幅高。5月31日、大手電力会社から電力広域的運営推進機関が進める山形県での基幹送電線増強の測量工事を受注し、5月に着工したと発表しており、これが好材料視されている。鉄塔を17基新設する予定で、工期は21年5月から22年3月を予定している。
ピジョン<7956.T>=急反発。ここ下値模索の動きが続いていたが、きょうはマドを開けて買われ5日移動平均線を上回ってきた。中国共産党が31日の政治局会議で、1組の夫婦に3人目の子供を出産することを認める方針を示したことが伝わり、育児用品の国内トップメーカーで中国向け売り上げ比率の高い同社株に追い風となるとの思惑が、投資資金を呼び込む格好となっている。中国では少子高齢化に伴う経済成長鈍化懸念から産児制限の緩和に取り組む方向にある。ピジョンはその関連株最右翼としてマーケットの注目を浴びた。業績面でも21年12月期は回復に転じる見通しで、営業利益段階で前期比8%増の165億円を予想している。
シグマ光機<7713.T>=続伸。レーザー関連のデバイス部品メーカーとして高い技術力を有し、研究機関向けで実績を積み重ねている。また、量子コンピューター分野では研究で使われる高精度の位置決め装置を手掛け、ここ株式市場でテーマ性を帯びている同関連株としても注目度が高い。21年5月期営業利益は前期比15%増益の8億2000万円と2ケタ成長を見込むが、保守的との見方も強く上振れ余地がある。
フュートレック<2468.T>=ストップ高。同社は5月31日に、自社の音声認識技術がユニロボット(東京都渋谷区)の新サービス「unirobot cloud-自動応答AIサービス」に採用されたことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。「unirobot cloud-自動応答AIサービス」は、自動応答システムを使ったシステム構築を望む企業などに、各種インテリジェンス機能(対話エンジン、音声認識・音声合成、感情解析、顔認証など)をサブスクリプションサービスとして提供するサービス。同サービスで提供される音声認識機能に、フュトレックのvGate ASR2(サーバー型)が採用された。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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