ユニデンホールディングスのニュース
<6815> ユニデンホールディングス
四季報によると、北米でドライブレコーダー、CB無線機器が好調。国内は車載モニター牽引。不動産大幅増。営業外の為替益減。19年3月期は電話機なお縮小。が、北米堅実。豪州で監視カメラ増加。国内は新規OEM増、後半主体に不動産が着実。営業益堅調。海上無線機を受注したインドで新規開拓に注力。国内は車載モニターなどOEM案件増。都内不動産物件を適時売買。電気機器:電話関連機器、無線通信・応用機器、デジタル家電機器。
5月14日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+102.7%の40.40億円、経常利益+103.6%の40.10億円の増収・増益の見通し。3期連続の増収・増益の見通し。
2012年11月13日の160円を安値に、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成し、この中で2013年12月11日の453円の高値をつけて、ここがピークとなり下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で上昇トレンド(A)を下に切って2016年2月12日に99円で底打ちとなりました。ここからの反発でもみあったあと6月24日の113円を2番底にして、上昇トレンド(C)へ移行しました。この上昇トレンド(C)の中で2017年10月31日に371円まで上昇するも、上昇トレンド(A)にアタマを抑えられ、今年の3月26日の251円まで下落のあと、5月14日の好決算を受けて、5月18日に375円まで上昇して押し目を形成しているところです。現在は上昇トレンド(A)にアタマを抑えられていますが、ここを抜けると400円台を試すことになります。
<3861> 王子ホールディングス
四季報によると、国内の新聞、印刷用紙後退。原料高の板紙は下期回復。海外のパルプ市況急上昇や感熱紙好調で営業増益。特益減。19年3月期は国内の板紙で前期中盤の値上げが通期寄与。海外のパルプ、感熱紙増勢も続く。東南アの段ボール加え利益拡大。三菱製紙に33%出資して持分会社へ。ベトナムに5カ所目の段ボール工場新設、マレーシアの段ボール2工場増設。
5月11日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+41.3%の1000億円、経常利益+36.5%の900億円と2期連続の増収・増益の見通し。紙・パルプ:生活産業資材、機能材、資源環境ビジネス。
2012年10月15日の212円を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされ上昇トレンド(A)を形成していました。この中で2015年10月26日の630円の高値をつけて、ここをピークにいったん調整入りとなりました。2016年1月21日の421円まで下落し、自律反発したあとは、ゆるやかな下降トレンド(B)へ移行しました。この下降トレンド(B)の中で6月24日の378円で底打ちとなり、10月4日の393円で2番底となって上昇トレンド(C)へ転換しました。この上昇トレンド(C)の中で、今年の1月11日の796円の高値をつけ、3月23日の647円まで押し目を入れて反発し、5月9日の780円で2番天井となって5月14日に738円で短期の売り転換となっています。5月11日の決算発表が終わって材料出尽くしの可能性があり、大きな押し目形成となれば買いチャンスといえます。当面は650~800円のボックス圏内の動きも想定されますが、どこで下げ止まるかが押し目買いのポイントとなります。
<6472> NTN
四季報によると、産機用ベアリング急増だが生産対応が不調、営業益やや下振れ。独禁法の特損100億円想定。創業100周年配。19年3月期は自動車向け等速ジョイントが堅調。補修や産機用ベアリングも増勢続く。生産体制は正常化。営業増益が続く。国内最大自転車レースのツアーオブジャパンへ再び冠協賛、CM露出での認知度向上策も。小型水車などの拡販注力。
5月15日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+8.6%の430億円、経常利益+18.4%の370億円の増収・増益の見通し。2期連続の増収・増益見通し。機械:自動車市場向、産業機械市場向。
2012年11月14日の131円を安値に、アベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)を形成。この中で2015年6月17日の819円でピークをつけました。ここからの下降トレンド(B)の中で、2016年2月12日の322円、4月8日の289円、7月8日の243円と下値を切り下げる三点底をなって、今度は7月8日の243円を底値に上昇トレンド(C)へ転換し、この上昇トレンド(C)の中で2017年3月21日に604円をつけて9月8日の427円まで下落し、ここから今年の1月9日の594円まで反発し、再下落となって3月26日の424円まで下げて、5月18日の536円まで上昇し、押し目となっています。おおよそ429~600円のボックス相場になる可能性があり、その場合は424円を終値で切らなければ上限を目指すことになります。
<4462> 石原ケミカル
四季報によると、金属表面処理剤は主力のすず銀メッキ液は漸減も、銅メッキ液など好採算品が伸長。製品構成良化が効き営業益増額。19年3月期も金属表面処理剤は半導体等の電子部品関連で伸長。エアコン洗浄剤など自動車用化学品も堅調。営業益続伸。第一製造所が年末竣工、19年春生産開始。需要強い銅メッキ液に増産余力、自動車化学品の安定供給体制も整う。
5月16日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+24.10%の14.40億円、経常利益+23.3%の15.00億円の増収・増益の見通し。化学:金属表面処理剤・機器等、電子材料、自動車用化学製品等。
2012年10月9日の1000円を安値として、アベノミクス相場のサポートされて上昇トレンド(A)を形成するものの、2013年8月16日の2050円でいったんピークをつけ、下向きの先細三角形(B)を形成しました。この煮詰まったところで、2016年6月24日の1253円を1番底、2017年4月7日の1304円を2番底にして上昇トレンド(C)へ転換しました。この上昇トレンド(C)の中で今年の1月29日に2525円の高値をつけ、2月6日の1810円まで下落し、ここからの反発で3月14日の2530円をつけてダブル天井のような形となって5月30日の1967円まで下げています。2月6日の終値1915円を守ると1915~2530円のボックス相場が想定されます。
<6240> ヤマシンフィルタ
四季報によると、建機用フィルター絶好調。会社営業益保守的。会社増配計画に上乗せ余地。19年3月期も中国の排ガス規制強化追い風に建機用フィルターが新車用、交換用ともに快走。営業益続伸。連続増配期待。従来品比耐久時間3倍でサイズ同一の建機用フィルターはサンプル出荷開始。農業向けは生産設備増強し10月生産開始目指す。空調、車両向けにも展開。
5月15日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+23.0%の23.50億円、経常利益+28.3%の23.40億円の増収・増益の見通し。3期連続の増収・増益の見通し。機械:建機用フィルタ、産業用フィルタ。
2015年3月16日の700円(分割前3500円)からの急落後、2016年2月12日の72円(分割前360円)で底打ちとなるものの、そのまま横もみとなって8月1日の85円(分割前429円)を安値に上昇トレンド(A)を形成しました。この上昇トレンド(A)の中で2017年8月14日の482円(分割前2410円)を安値に角度の大きい上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で、今年の1月12日に1579円の高値をつけて2月9日の1115円まで押し目を入れ、ここから3月9日の1502円まで反発後、再下落となって5月7日の1129円で2点底の形となって5月16日の1275円で買転換となり、5月21日に1367円まで戻して再下落となっています。2月9日の1115円を切らなければ1150~1400円のボックス相場となる可能性があります。
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