アルチザ、前期経常が一転黒字で上振れ着地・今期は3.4倍増益、3期ぶり3円で復配へ

　アルチザネットワークス <6778> [東証２] が9月5日大引け後(15:00)に決算を発表。19年7月期の連結経常損益は6600万円の黒字(前の期は6億7400万円の赤字)に浮上し、従来予想の1億4800万円の赤字を上回り、赤字予想から一転して黒字で着地。20年7月期の同利益は前期比3.4倍の2億2500万円に急拡大する見通しとなった。

　同時に、今期の年間配当は3円で、3期ぶりに復配する方針とした。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(4Q)の連結経常損益は4億5300万円の黒字(前年同期は2億4300万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-46.7％→40.5％に急改善した。

株探ニュース