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【材料】日本電産のOIS参入報道、アルプスよりミツミ電機に影響との見方
アルプス電気やミツミ電機が安い。全般軟調相場のなか電子部品株は値を下げているが、12日付の日本経済新聞は「日本電産がスマートフォン(スマホ)搭載カメラの手ぶれを補正する部品事業に参入する」と報じた。スマホ向け光学手振れ補正(OIS)は日本企業が強い分野。この報道に対してゴールドマン・サックス証券は14日、「影響が出るとすればトップのアルプスより2番手のミツミ電機か」と指摘した。
OISに対してアルプスの能力増強準備は万全であるのに対し、ミツミはフィリピンの新工場の新ライン顧客承認までギリギリのスケジュールにあり、「圧倒的に先行するアルプス電気よりミツミのポジションにリスクがある」と指摘。「アルプスの牙城は簡単に崩れない」とし「2社が食い合うというより、まずはミツミへの影響を考えるべき」とみている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
村田製、アルプス電など電子部品株が売られる、iPhoneの最新モデル減産報道で
村田製作所、アルプス電気、京セラ、TDKなど電子部品関連の値がさ株に売りが先行している。「米アップルがスマートフォン(スマホ)、iPhoneの最新モデルを減産する。国内外の部品メーカーによると、2015年9月に発売した『6s/6sプラス』の16年1~3月期の生産量を、計画に比べ3割程度減らす見通し」と6日付の日本経済新聞が報じた。これが嫌気された格好だ。
記事は「4~6月期には元の水準に戻すとみられるが、当面は高性能部品を供給する国内メーカーへの影響は避けられない」と伝えており、米アップルの有力なサプライヤーである電子部品セクターへの売り圧力となって反映されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)