●　2010/11/29 09:28 株式新聞
ソニーが反発、野村証は投資判断を上げる

ソニーが反発。
野村証券が２６日付で、ソニーについて「得るものと失うもの。当面は底力を再確認する時期」とのリポートを好感した。
このリポートのなかで、「ゲーム、デジカメ、半導体など種まきを終えた製品が『実り』時期を迎え、業績は強い回復」としたうえで、株価は世界トップレベルにある民エレメーカーというポジションを確認する局面にあるという。同証券は投資判断を「２」（中立）から「１」（買い）に、目標株価は３２４０円から３５７０円にそれぞれ引き上げた。

　なお、午前９時１５分現在の株価は前週末比４７円高の２９３６円。

［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ－ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：モーニングスター社 (2010-11-29 09:28)


●　2010/12/02 09:49 株式新聞
レーティング情報＝ソニー、クレディスイス証は目標株価を１３％引き上げ、３６００円に


　クレディ・スイス証券は１日付でソニーの目標株価（１２カ月）を３２００円から３６００円まで約１３％引き上げた。投資判断は「アウトパフォーム」（強気）を継続。ＢＲＩＣｓ（ブラジル、ロシア、インド、中国）市場での利益成長やコンテンツを活用したハード戦略を今後の焦点とし、１２年３月期の連結営業利益を３０４０億円（１１年３月期の会社計画は２０００億円）と予想した。

　２日の株価は午前９時３８分現在、前日比４０円高の３０５５円。

　・クレディスイス証のレーティングは「アウトパフォーム」（強気）、「ニュートラル」（中立）、「アンダーパフォーム」（弱気）の３段階

［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ－ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：モーニングスター社 (2010-12-02 09:49)


●　2010/12/08 14:15 株式新聞
スターティアが一時ストップ高、電子書籍関連で再び脚光

電子書籍作成ソフトのスターティアが一時ストップ高。
７日、ＮＴＴドコモと大日本印刷が電子書籍の収集や配信を手掛ける共同会社を設立すると発表。電子書籍関連銘柄への注目度が再び高まっている。

　スターティアは電子ブック作成ソフト「アクティブック」を手掛け、関連銘柄の筆頭と位置づけられている。これまで、「ｉＰｈｏｎｅ」「ｉＰａｄ」など新端末に相次ぎ対応する機敏な姿勢を続けており、１日にはＡｎｄｒｏｉｄ搭載スマートフォンへ対応する方針も発表していた。

ドコモ、大日印連合のほか、１０日にはソニー、シャープがそれぞれ自社端末向けのサービス開始を控える。各社の開発競争が激化する一方、コンテンツ関連銘柄などには活躍の余地が広がってきている。

　
［ 株式新聞ニュース／ＫＡＢＤＡＳ－ＥＸＰＲＥＳＳ ］
提供：モーニングスター社 (2010-12-08 14:15)