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日立国際電気のニュース
日立国際は3日ぶり反落、TOB価格見直しでサヤ寄せの動きも
日立国際電気<6756.T>が3日ぶりに反落。株価は一時、前日比約4%安の2994円と3000円割れに売られた。米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)傘下のHKEホールディングスは11日、日立国際に対するTOB(株式公開買い付け)の価格を従来の1株あたり2503円から2900円に引き上げることを発表した。同社株はTOB価格引き上げを期待し、3100円前後で推移していただけに、この日はTOB価格にサヤ寄せする動きがみられた。TOBの当初買い付け期間は11月24日までとなる。同社株にはアクティビスト(物言う株主)として知られる米エリオット・マネジメントが7.11%を握る大株主に浮上しており、今後の展開に関心が集まっている。
また、同社は11日の取引終了後、18年3月期業績予想の増額修正を発表した。売上収益を1990億円から2140億円(前期比24.5%増)へ見直したほか、最終利益を145億円から199億円(同2.7倍)へ修正した。半導体製造装置などの需要が伸びている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
また、同社は11日の取引終了後、18年3月期業績予想の増額修正を発表した。売上収益を1990億円から2140億円(前期比24.5%増)へ見直したほか、最終利益を145億円から199億円(同2.7倍)へ修正した。半導体製造装置などの需要が伸びている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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