450円
京三製作所のニュース
京三製作所 <6742> が11月12日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は5.2億円の赤字(前年同期は8.9億円の赤字)に赤字幅が縮小し、従来の12億円の赤字予想からも赤字幅を縮小して着地。
しかしながら併せて、通期の同利益を従来予想の45億円→38億円(前期は16.6億円)に15.6%下方修正し、増益率が2.7倍→2.3倍に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の80億円の黒字→118億円の黒字(前期は79.2億円の赤字)に47.5%上方修正し、従来の4期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比69.1%増の43.2億円に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1.7億円の赤字(前年同期は2.6億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、売上営業損益率は前年同期の-0.9%→-3.0%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、半導体や電子部品の不足による部品調達の停滞の影響により、一部の受注済み案件の売上が来期以降にずれ込むことなどから、前回発表予想を下回る見通しであります。 利益面につきましては、営業利益、経常利益は、前述の売上先送りに伴う利益の減少などにより、前回発表予想を下回る見通しであります。 当期純利益につきましては、今回開示分の保険金受け取りに伴い、前回発表予想を上回る見通しであります。
しかしながら併せて、通期の同利益を従来予想の45億円→38億円(前期は16.6億円)に15.6%下方修正し、増益率が2.7倍→2.3倍に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の80億円の黒字→118億円の黒字(前期は79.2億円の赤字)に47.5%上方修正し、従来の4期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比69.1%増の43.2億円に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1.7億円の赤字(前年同期は2.6億円の赤字)に赤字幅が縮小したが、売上営業損益率は前年同期の-0.9%→-3.0%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、半導体や電子部品の不足による部品調達の停滞の影響により、一部の受注済み案件の売上が来期以降にずれ込むことなどから、前回発表予想を下回る見通しであります。 利益面につきましては、営業利益、経常利益は、前述の売上先送りに伴う利益の減少などにより、前回発表予想を下回る見通しであります。 当期純利益につきましては、今回開示分の保険金受け取りに伴い、前回発表予想を上回る見通しであります。
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