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テックポイント・インクのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年8月14日12時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『決算を超えて監視した銘柄群を一部公開』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず紹介させていただきますのは、サニーサイドアップ<2180>です。企業のPRをメインにスポーツ選手や文化人のマネジメント、レストランの店舗運営なども手掛けています。6月6日には1株につき2株の割合で株式分割を行い、株価は急騰しました。8月9日の決算発表では、19.6期経常利益は前年比96.6%増の7.18億円と利益を拡大させ、今期は2期連続で最高益更新見込みと好調。
「渋谷ストリーム」などの商業施設のPRや、国連の「国際女性デー」の普及活動など、幅広い依頼を請け負う同社は、将来のグローバル案件を見据え、専門部署の編成も行っております。チャートは右肩上がりの上昇トレンドは継続中で、今後も枠にとらわれないビジネス展開が期待されます。
2つ目の銘柄はAI自動監視システムやクラウドやサーバー保守等を手掛けるJIG-SAW<3914>です。昨年12月23日の当記事でもご紹介致しましたが、その後しっかり反発し、上昇トレンドに入っておりました。
同社は米国のアマゾンウェブサービスが運営する新IoTサービス(AWS IoT Events)のLaunchのパートナーとしても認められるほど世界的にも知名度を上げております。6月には、2015年より共同で取り組んできた酒井重工業<6358>との自律走行ロードローラーが実現場での稼働が可能なレベルに到達したと発表。同一現場で使用される他の建機類との協調制御機能の開発も進められ、自動運転の実用化により近づくものと思われます。
チャートは7月の高値7,440円から調整も、75日線を下値サポートに底堅い様子ですので押し目は狙いたくなりますねぇ。
3つ目の銘柄はテックポイント<6697>です。米国のシリコンバレーに本社をもつ同社はHD監視カメラや車載ビデオ用の半導体で高いシェアを維持しております。8月8日の決算発表によると、今期2Q時点では減収減益となっておりますが、業績は回復基調にあり下期に向け売上拡大を予想しております。
JVCケンウッド<6632>のドライブレコーダーや中国のバーチェリー社の自動車向け全方位モニターに同社の半導体の採用が発表されており、今後は発展著しい台湾が輸出先としてシェアを伸ばす可能性もありますな。チャートはまだ上値が重い展開が続いてはおりますが、今後の4Kテレビの普及や、車載用カメラの需要拡大が同社の成長エンジンとなると見ています。
4つ目の銘柄はロゼッタ<6182>です。AI翻訳サービスである「T-400」を幅広く展開しており、クラウドソーシング事業も堅調に業績を伸ばしています。7月12日の決算発表では、今期1Q経常利益は前年比約3.7倍の1.70億円と増益を達成。今後もT-400を主力とするMT事業の業績拡大を見込んでおります。チャートは今年4月の高値4,995円から調整後、保ち合いが続いておりますが、下値は着実に切り上げている様子です。
今後は同社開発の自動翻訳ツール「T-4OO」をもとにウェアラブル通訳デバイスおよび多機能ハンズフリーシステムとして開発する予定の「T-4P0」を、さまざまな業種業界向けに提供していく予定です。「人類を単純作業の苦役的労働から解放する」という偉大なミッションを掲げる同社のビジネス展開に期待したいところです。
5つ目の銘柄はアンジェス<4563>です。遺伝子医薬を主に開発している同社は「コラテジェン」が国内初の遺伝子医薬として厚労省から承認を得た事でも話題になりました。7月29日に発表した決算では依然経常利益は赤字ではあるものの、販売開始へ向けて準備を進めている重症虚血肢向けHGF遺伝子治療用製品の独占販売権を活用したビジネス展開が軌道に乗れば、今後の財政状況が改善される可能性も孕んでいます。
チャートは5月より底値水準で保ち合いを続けながら停滞していますが、多くの材料性を持ち合わせている事からも、短期資金に狙われやすい銘柄として安い時に拾ってみるのも一興かと見ています。
最後の銘柄は100円ショップとしても知られたセリア<2782>です。7月31日に発表された決算では今期1Q業績は僅かながら前年同期に比べ増収減益となったものの、ほぼ現状維持で推移していると言える水準です。これから消費税引き上げの影響により、小売業にとっては消費者の購買意欲低下の影響が懸念されますが、物流拠点の移設により作業負担の軽減や、顧客層の拡大を見込める商品開発、店舗運営の効率化を進めています。
チャートは底値圏での保ち合いが続いておりますが、一目均衡表(日足)の雲が薄くなってくる時期にはどのように動くか…と監視中です。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2019年8月14日12時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
この度は『決算を超えて監視した銘柄群を一部公開』というテーマで寄稿させて頂きますよ。
さて、あたくしのブログでは日々「気になる銘柄」をピックアップし、その後の値動きに対する私観を交えた実況中継などを掲載しております。当記事ではここ最近注目した個別株についてザックリではありますが、ご紹介させて頂きます。
まず紹介させていただきますのは、サニーサイドアップ<2180>です。企業のPRをメインにスポーツ選手や文化人のマネジメント、レストランの店舗運営なども手掛けています。6月6日には1株につき2株の割合で株式分割を行い、株価は急騰しました。8月9日の決算発表では、19.6期経常利益は前年比96.6%増の7.18億円と利益を拡大させ、今期は2期連続で最高益更新見込みと好調。
「渋谷ストリーム」などの商業施設のPRや、国連の「国際女性デー」の普及活動など、幅広い依頼を請け負う同社は、将来のグローバル案件を見据え、専門部署の編成も行っております。チャートは右肩上がりの上昇トレンドは継続中で、今後も枠にとらわれないビジネス展開が期待されます。
2つ目の銘柄はAI自動監視システムやクラウドやサーバー保守等を手掛けるJIG-SAW<3914>です。昨年12月23日の当記事でもご紹介致しましたが、その後しっかり反発し、上昇トレンドに入っておりました。
同社は米国のアマゾンウェブサービスが運営する新IoTサービス(AWS IoT Events)のLaunchのパートナーとしても認められるほど世界的にも知名度を上げております。6月には、2015年より共同で取り組んできた酒井重工業<6358>との自律走行ロードローラーが実現場での稼働が可能なレベルに到達したと発表。同一現場で使用される他の建機類との協調制御機能の開発も進められ、自動運転の実用化により近づくものと思われます。
チャートは7月の高値7,440円から調整も、75日線を下値サポートに底堅い様子ですので押し目は狙いたくなりますねぇ。
3つ目の銘柄はテックポイント<6697>です。米国のシリコンバレーに本社をもつ同社はHD監視カメラや車載ビデオ用の半導体で高いシェアを維持しております。8月8日の決算発表によると、今期2Q時点では減収減益となっておりますが、業績は回復基調にあり下期に向け売上拡大を予想しております。
JVCケンウッド<6632>のドライブレコーダーや中国のバーチェリー社の自動車向け全方位モニターに同社の半導体の採用が発表されており、今後は発展著しい台湾が輸出先としてシェアを伸ばす可能性もありますな。チャートはまだ上値が重い展開が続いてはおりますが、今後の4Kテレビの普及や、車載用カメラの需要拡大が同社の成長エンジンとなると見ています。
4つ目の銘柄はロゼッタ<6182>です。AI翻訳サービスである「T-400」を幅広く展開しており、クラウドソーシング事業も堅調に業績を伸ばしています。7月12日の決算発表では、今期1Q経常利益は前年比約3.7倍の1.70億円と増益を達成。今後もT-400を主力とするMT事業の業績拡大を見込んでおります。チャートは今年4月の高値4,995円から調整後、保ち合いが続いておりますが、下値は着実に切り上げている様子です。
今後は同社開発の自動翻訳ツール「T-4OO」をもとにウェアラブル通訳デバイスおよび多機能ハンズフリーシステムとして開発する予定の「T-4P0」を、さまざまな業種業界向けに提供していく予定です。「人類を単純作業の苦役的労働から解放する」という偉大なミッションを掲げる同社のビジネス展開に期待したいところです。
5つ目の銘柄はアンジェス<4563>です。遺伝子医薬を主に開発している同社は「コラテジェン」が国内初の遺伝子医薬として厚労省から承認を得た事でも話題になりました。7月29日に発表した決算では依然経常利益は赤字ではあるものの、販売開始へ向けて準備を進めている重症虚血肢向けHGF遺伝子治療用製品の独占販売権を活用したビジネス展開が軌道に乗れば、今後の財政状況が改善される可能性も孕んでいます。
チャートは5月より底値水準で保ち合いを続けながら停滞していますが、多くの材料性を持ち合わせている事からも、短期資金に狙われやすい銘柄として安い時に拾ってみるのも一興かと見ています。
最後の銘柄は100円ショップとしても知られたセリア<2782>です。7月31日に発表された決算では今期1Q業績は僅かながら前年同期に比べ増収減益となったものの、ほぼ現状維持で推移していると言える水準です。これから消費税引き上げの影響により、小売業にとっては消費者の購買意欲低下の影響が懸念されますが、物流拠点の移設により作業負担の軽減や、顧客層の拡大を見込める商品開発、店舗運営の効率化を進めています。
チャートは底値圏での保ち合いが続いておりますが、一目均衡表(日足)の雲が薄くなってくる時期にはどのように動くか…と監視中です。
と…ここでご紹介できるのはスペースの関係もあり、以上ではありますが…他にも「注目すべき」とする銘柄は沢山ございます。お時間がありましたらブログを検索して頂ければ幸甚です。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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