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ジーエス・ユアサ コーポレーション

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株価(15:00)

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ジーエス・ユアサ コーポレーションの個人投資家の売買予想

買い予想

買い(’(エ)’)

予想株価

5,000
現在株価との差
+1,813.0
登録時株価

2,860.0円

獲得ポイント

+30.32pt.

収益率

+10.69%

期間

長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)

理由

その他

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● 2011/02/18 19:08 株式新聞
<特集>新ステージ迎えた次世代電池(3)=需要拡大で増産相次ぐ
● 2011/02/23 12:00 株式新聞
<話題>好決算銘柄 株価診断=GSユアサ:「理想買い」から「現実買い」局面入り―上昇に新材料不可欠
● 2011/03/02 13:59 トムソンロイター
三菱自動車、2011/12年度の電気自動車の世界販売目標を約40%引き上げ
● 2011/03/04 00:00 四季報速報
GSユアサコーポ - GSユアサの今期営業益は鉛蓄電池が増勢で会社計画超過が濃厚。来期も連続増益へ
2件のコメントがあります
● 2011/03/04 00:00 四季報速報
GSユアサコーポ - GSユアサの今期営業益は鉛蓄電池が増勢で会社計画超過が濃厚。来期も連続増益へ


 蓄電池大手、GSユアサの今2011年3月期営業利益は、前期比6割増程度の大幅な増益で着地しそうだ。主力の鉛蓄電池が、自動車用の好調に加えてフォークリフトなど産業用でも回復している。会社側は10年4~12月期(第3四半期累計)決算発表時に通期計画を上方修正したが、「東洋経済オンライン」は会社数値はなお保守的と判断、従来の独自予想を据え置く。

 会社修正後の今期計画は、売上高2800億円(前期比13.3%増)、営業利益170億円(前期比47.6%増)。従来の会社計画に対し、売り上げは不変だが、営業利益は20億円増額した。他方、「東洋経済オンライン」では、従来より売上高2820億円(前期比14%増)、営業利益185億円(前期比60%増)と、従来より会社計画よりも高めの数値を予想しており、この予想を据え置く。

 収益拡大を牽引しているのは、従来事業である鉛蓄電池の増加だ。自動車用鉛蓄電池は、日系自動車メーカーのアジア地域における積極増産の恩恵を受けている。フォークリフト用電源も、主要顧客である日系建機メーカーが生産を増加させている。

 鉛蓄電池は、技術としてはローテクの部類に入るが、すでに再編淘汰が一巡しており、競争が少ない。産業用、自動車用で国内シェア首位の地位にあるGSユアサにとっては、伸びた分だけ高水準の残存者利益を享受できる形となっている。

 来12年3月期も、鉛蓄電池の好調は続くだろう。「東洋経済オンライン」では、来期も伸びは鈍化するものの、下表のように増収増益が続くと予想する。アジア地域での自動車市場の拡大が予想される中、GSユアサも中国、ASEAN、インドに保有する生産拠点の能力増強に余念がない。ただ一方で、今期は低水準にとどまっていた原材料の鉛価格がどうなるかが、来期に向けての不透明要素として残っている。もし、3年前に見せたような鉛価格の急上昇が再現するようなことがあれば、利益の伸びは抑えられるだろう。

 なお、GSユアサが育成に全力を注いでいるエコカー用リチウムイオン電池事業については、来期もまだ収益寄与はしてこない。GSユアサの中期経営計画によれば、来12年3月期のリチウムイオン電池事業は、売上高でまだ250億円の規模にすぎず、営業損益は10億円の赤字となる見通しだ。会社側は、13年3月期にリチウムイオン電池事業の赤字解消を標ぼうするが、「東洋経済オンライン」はこれを懐疑的に見ている。新事業のリチウムイオン電池の初期負担を、高シェアの鉛蓄電池事業の収益で支える、という構図は当面続きそうだ。


(西澤 佑介)

(百万円)    売 上  営業利益 経常利益  当期利益 1株益¥ 1株配¥
連本2010.03  247,224 11,521 10,171 6,487 16.3 6 
連本2011.03予 282,000 18,500 18,500 9,000 21.8 8 
連本2012.03予 310,000 20,000 22,000 14,000 33.9 8 
連中2010.09  128,022 6,114 5,829 2,613 6.3 0 
連中2011.09予 142,000 8,000 9,000 6,000 14.5 0 

(株)東洋経済新報社

● 2011/02/18 19:08 株式新聞
<特集>新ステージ迎えた次世代電池(3)=需要拡大で増産相次ぐ


二次電池のなかで最もホットなのがリチウムイオン電池だ。高性能を背景に、ノートパソコン向け、携帯電話向けではすでに主要電源としての位置を獲得しており、足元では、スマートフォン(多機能携帯電話)向けでの需要が急拡大中。今後は、車載向けでの利用の本格化が見込まれる。富士経済では、二次電池市場が15年に6兆5740億円と10年予想の4兆4498億円と比べて47.7%伸長すると試算。なかでも、リチウムイオン電池については15年に2兆2920億円と10年予想8936億円の2.56倍になると想定している。

 急拡大が見込まれるリチウムイオン電池市場のけん引役は、電気自動車(EV)向けの本格化が想定される「車載向け」。電気自動車(EV)に関しては、三菱自動車が09年に「アイミーブ」を発売。10年12月には日産自動車が日米で「リーフ」の発売を開始した。11年以降は海外メーカーの投入が相次ぎ、トヨタ自動車、ホンダは12年に発売する予定。世界的な環境規制強化を背景に、市場の急速な立ち上がりが見込まれている。

ジーエス・ユアサ コーポレーションは三菱商事、三菱自動車との合弁による子会社「リチウムエナジー ジャパン」でEV用リチウムイオン電池を生産している。同社は10年11月に現行の3カ年中期計画(10-12年度)を見直し、想定を超えたリチウムイオン電池の市場拡大が期待されるとして、さらなる生産体制拡大に向けた取り組みを加速させる方針を示している。

部材メーカーの動きも加速しつつある。「正極材」「負極材」「セパレーター」「電解液および電解質」という4つの主要部材を中心に、関連企業の取り組みが活発化している。今年に入ってからも、JXホールディングス傘下のJX日鉱日石金属が正極材の生産能力の大幅増強を発表。92億円を投じて、12年初めにも、生産能力を現行の年産300トンから同5000トンに引き上げる方針を示した。また、宇部興産と日立マクセルは、2月1日付でセパレーターの合弁会社を設立した。

 なお、下記に主要部材メーカーを挙げた。これらは、自動車メーカーや電池メーカーと並ぶリチウムイオン電池のコア銘柄。今後の数多くのニュースフローが流れると予想されるだけに、その動向は要マークだ。

●主な部材メーカー
<正極材>
 田中化研 、戸田工、三菱ケミHD、三井金、住友鉱、日本電工など

<負極材>
 昭電工、クレハ、チタン工業、三菱ケミHD、日立化成など

<セパレーター>
 旭化成、高度紙 、宇部興など

<電解液・電解質>
 セ硝子、関電化、ステラケミファ、三井化学、宇部興、三菱ケミHDなど

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-02-18 19:08)



● 2011/02/23 12:00 株式新聞
<話題>好決算銘柄 株価診断=GSユアサ:「理想買い」から「現実買い」局面入り―上昇に新材料不可欠

<700円回復に相当なエネルギー>

ジーエス・ユアサ コーポレーション(GSユアサ)は、2月14日の「上方修正・増配サプライズ」以後、鳴りを潜めている。決算発表の翌15日に、出来高が前日の約10倍近い3870万株に膨らみ、株価も一時623円(前日比35円高)まで買われた。さらにその余勢をかって、16日には636円まで値を上げたが、結局は利益確定売りに押され反落。以後、商いを減少させジリ安商状に転じている。

 同社は14日引け後、11年3月期第3四半期累計(10年4-12月)の連結決算と同時に、通期利益予想の上方修正および期末配当金の増配(従来予定7円→8円<前期6円>)を発表した。通期の営業利益は従来予想を20億円上回る170億円(前期比47.6%増)に修正し、純利益も20億円増額し初の100億円(同54.1%増)に引き上げた。年度前半のエコカー補助金による新車用電池の需要増に加え、補修用電池も記録的な猛暑や冬場の需要期の盛り上がり、さらに海外の自動車生産の拡大効果などで利益を押し上げたもの。

 市場はポジティブサプライズと受け止め、株価は決算発表翌日、活況に沸いた。ところが、その後は商いの量も含め失速感の否めない状況だ。数字そのものは想定を上回るものだが、その内容は既に打ち切られた補助金の効果や季節的要因によるものだったことが影響している。そして何よりも、収益を押し上げたのが鉛電池だったこと。市場がエコカーテーマとして期待を寄せるリチウムイオン電池は、初期負担が重く、むしろ収益の足かせ要因になったことが、相場の持続性を欠いた最大理由だったのではないだろうか。

 発表後の高値636円は、連結PERで26倍、連結PBR(株価純資産倍率)で2.5倍。お世辞にも割安といえる水準ではない。これがリチウムイオン電池の急成長による上方修正だったならば、前述のレシオも全く違った数値に見えてくるはず。2009年6月18日に付けた上場来高値1228円で、エコカー関連テーマの理想買いはすでに終えん。今後はその利益がどこまで拡大していくかの現実買い局面。1228円から下落する過程で付けた10年1月5日に付けた昨年来高値697円でさえいまだ奪回できない点が、それを物語っている。

 一方、テクニカル的にも、目先大きく上放れと期待を寄せるのは禁物だ。確かに、2月4日の週に13週移動平均線と26週線がゴールデンクロス(GC)を達成。しかも両線ともGC直前の週から上向きに転じており、形の上では最良パターンのGCだ。ただ、同社株はここ1年間、比較的狭いレンジでもみ合っているため、GCとデッドクロスが短期間で繰り返されており、信頼性にいまひとつ欠ける面は否めない。

 上場来高値までさかのぼる過去2年間の価格帯別累積出来高では、最多価格帯が650-699円。次いで550-599円、600-649円と続く。その面でも、同社株が700円台を回復し大きく上放れるには相当量のエネルギーが必要だ。それにはリチウムイオン電池関連の新たな材料が必要不可欠といえる。(久下 隆)

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-02-23 12:00)


● 2011/03/02 11:54 株式新聞
急速充電器の関連株が買われる、急速充電器の規制緩和期待が高まる


2日付の日本経済新聞が、6日から開催される政府の行政刷新会議の「規制仕分け」で議論される内容として、環境・農業・医療の3分野を柱に、EV(電気自動車)を短時間で充電できる急速充電器の設置基準の緩和が盛り込まれると報道。急速充電器を手掛けるシンフォニア テクノロジーが一時20円高の291円まで、高岳製作所が同22円高の485円まで買われるなど物色の矛先が向かった。

 各種規制の緩和により、急速充電器をコンビニやガソリンスタンド、自動車販売店、マンションなどの駐車場への設置が進み、需要が増加することが期待される。経済産業省はEVやPHV(プラグインハイブリッド車)の普及に向け20年までに全国で5000基の設置を目標としている。

 前場終値はシンフォニアが18円高の289円、高岳製は18円高の481円。

<主な急速充電器関連銘柄>
 シンフォニア テクノロジー、高岳製作所、日新電機、豊田自動織機、日本ユニシス、ジーエス・ユアサ コーポレーションなど

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2011-03-02 11:54)



● 2011/03/02 13:59 トムソンロイター
三菱自動車、2011/12年度の電気自動車の世界販売目標を約40%引き上げ

[ジュネーブ 1日 ロイター] 
三菱自動車は、バッテリーの供給障害が緩和されたことから、電気自動車(EV)の販売台数目標を40%近く引き上げた。益子修社長が1日、明らかにした。
 同社長は、特に欧州での需要が強いとみられるとし、2011/12年度の世界でのEV販売台数は2万5000台になるとの見通しを示した。従来予想は1万8000台だった。
 同社長は、ジュネーブ自動車ショーで、ロイターに対し、欧州での反応は非常にポジティブだと述べ、市場シェアの大きいドイツの自動車メーカーがこの分野に参入すれば、数年後には認知度が一層高まるだろうと加えた。
 また、今年発売するEV向けに、ジーエス・ユアサ コーポレーションとの合弁会社がバッテリーの生産を拡大することや、東芝からバッテリーを購入する計画が、今回の販売台数目標引き上げの主な要因であることを明らかにした。
 三菱自動車の従来のガソリン車の販売は多くの成熟市場、特に米国で不振となっているが、益子社長は、EVについて楽観的な見方を示した。
 同社のEVは現在、欧州15カ国で販売されている。これに対し、日産自動車のEV「リーフ」が販売されているのは5カ国。
 益子社長は、欧州でEVの販売市場をさらに11カ国増やすことを検討していると語った。

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