東証スタンダード（前引け）＝値下がり優勢、マーチャント、日産証券Ｇが買われる

　23日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数371、値下がり銘柄数867と、値下がりが優勢だった。

　個別ではライフドリンク　カンパニー<2585>、カッシーナ・イクスシー<2777>、北越メタル<5446>、沖縄セルラー電話<9436>が年初来高値を更新。マーチャント・バンカーズ<3121>、日産証券グループ<8705>、助川電気工業<7711>、岡野バルブ製造<6492>、リミックスポイント<3825>は値上がり率上位に買われた。

　一方、麻生フオームクリート<1730>、中央ビルト工業<1971>、塩水港精糖<2112>、クックパッド<2193>、ＹＥ　ＤＩＧＩＴＡＬ<2354>など84銘柄が年初来安値を更新。オプトエレクトロニクス<6664>、コーチ・エィ<9339>、テクノクオーツ<5217>、イクヨ<7273>、ＳＡＮＫＯ　ＭＡＲＫＥＴＩＮＧ　ＦＯＯＤＳ<2762>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース